校長 小林です。
9月7日、全校朝会を行いました。全校朝会は毎月やっていますが、この日の集会は特別な意味を持つ集会となりました。それは全校児童が一度に集まるのが3年ぶりにであったことです。新型コロナウイルスによる感染が広がって以来、密を避ける意味合いから全校児童が一堂に会すという機会をとることができなくなりました。今年度になって感染予防に努めながら徐々に平常の教育活動に戻すことを進めてきたのですが、ここにきての猛暑のため運動場で集会を行うことが難しく、朝が涼しくなってきた今の時期になってようやく実現したものです。現在の児童数約890名に対し、3年前は児童数約650名でしたので今の7割程度しかいませんでした。ですからこのような大人数の集会は児童も教職員も初めて見る光景です。運動場に出ることや整列すること、集会の後に教室に帰ることなど、全てが初めてなので時間もかかるだろうと思いましたが、思いのほかスムーズにできました。この先、運動会に向けてこうして全校で集まる機会が増えると思います。
集会前には多くの児童が運動場で遊んでいました。これが本来の朝の光景ですね。
890名が並ぶ姿は壮観です。