校長 小林です。
9月27日、1・2年生がドジョウの観察をしました。平素から稲やサツマイモ、ジャガイモ、玉ねぎの栽培でお世話になっているNPO団体のみなさんが「子どもたちに見せてやりたい」と持ってきてくださったものです。あまり頻繁に見るものではないので子どもたちも興味津々でした。ドジョウは細長く口の周りに10本のひげがあります。このひげはいわばセンサーでひげに餌になる生き物が当たると一気に飲み込むそうです。呼吸はエラだけではなく腸でもするそうで冬になると泥の中で過ごします。子どもたちはタライに入れたドジョウを触らせてもらいましたが、ヌルヌルしてなかなか掴めません。でもしばらくすると上手に手の中に入れることができる子が出てきました。いつまでもキャーキャーという歓声が聞こえていました。珍しい体験をありがとうございました。