校長 小林です。
3月18日、本校第7回目の卒業式を行いました。当日はあいにくの雨でしたが「雨降って地固まる」の言葉があるように、6年生は絆を強くして旅立てたのではないでしょうか。9時30分、温かい拍手が会場を包む中、緊張した面持ちで児童が入場してきました。開式の辞、国歌斉唱、校歌合唱とプログラムが続きます。証書授与はMy Dream(英語で自分の夢を語る)もしっかりと言えていました。きっと聞いておられた保護者の方も成長した姿を嬉しく見守っておられたのではないでしょうか。私からの式辞では愛情の反対語は「無視・無関心」。他人に対して無関心ではなく、 "おせっかい"な人になってほしいというお話をしました。思い出や感謝の気持ちを語る「6年生の言葉」では思わず感極まる子がいました。きっと様々な思い出が駆け巡ったのでしょうね。そして最後は胸を張って会場を後に退場しました。この日は雨のため運動場で作る予定であった花道を廊下で作り、その中を教職員に見送られながら通っていきました。その後は2階廊下とおしゃべりラウンジを開放しましたが、いつまでも友だちと写真を撮る姿が見られました。6年生のみなさんおめでとう。みなさんには明るい中学校生活が待っています。友だちを大切に歩み続けてください。
入場
証書授与
校長式辞
卒業生の言葉
退場
花道