校長 小林です。
水茎焼き・陶芸の里は近江八幡市にあり30分程度で到着しました。ここではシアターのような作りの作陶室になっていて説明が分かりやすかったです。作品はコップとお皿のどちらかを選ぶことになっていて、子どもたちは迷いながらもどちらかを選んだようです。作品は焼かなければいけないので、この日すぐに持ち帰ることはできません。2カ月先に焼きあがったものが届くそうなのでとても楽しみですね。
楽しかった焼きものづくりを終えて、この日宿泊する「吹田市自然の家」に向かいます。位置的には琵琶湖の対岸になりますので少し時間がか かります。道路も渋滞していて予定より少しだけ遅れて到着しました。到着するとホールに入り入所式を行います。一泊二日のお世話になるあいさつをして自然の家のスタッフからお話を聞いたり、シーツのたたみ方の説明を聞いたりしました。
一日の活動でもうお腹はペコペコ。待ちに待った夕食の時間ですが、感染予防で間隔を空けるため前半・後半の2グループに分けていただきました。トンカツがメインのメニューでした。
寝具と同じように、ここではすべてがセルフサービスです。食事のあとは食器の片付けも自分たちがします。テーブルや床の掃除をしたりと「食事係さん」は大活躍でした。部屋に帰って少し休憩をしたのちに予定では夜のつどいと星ぞれ観察だったのですが、外は雨が降っていたために体育室でジェスチャーゲームやじゃんけん列車などのゲームで盛り上がりました。クライマックスのキャンドルサービスの美しい炎はきっと忘れられないことでしょう。