今日で夏休み作品展も最終日。でも、少し心が痛む発言を耳にしたので、今日はそのことを書こうと思います。
体育館に展示された素晴らしい作品。
みんなも、展示を見に行ったと思います。ある古江っ子が、その時に「これって〇年生が作るのしょぼくない?」
とか、「こんな作品簡単やん!」という声が聞こえてきたそうです。
作品の中にはおうちの人に教えてもらったり手伝ってもらった人もたくさんいると思います。また、自分だけの力で頑張って作った人もいると思います。どちらもすてきな夏休みのがんばりです。
また、できあがりは、地味に見えても、この作品ができあがるまでに、気の遠くなるような時間、工夫、失敗があった人もいるのです。
ただ、見ただけで人の作品を評価するのではなく、この作品ができあがるまでの過程を想像できる人になってほしいし、何気なく発した言葉が人を傷つけるつもりではなくても、人を傷つけていることに気づける人になってほしいです。