6年生は第1理科室で水溶液の仲間分けのためにリトマス試験紙を使って実験をおこなっていました。
万一のことを考えて目にもゴーグルをつけて試験管から液体をとりだしています。真剣に取り組む様子がすてきです。
一方、4年生は第2理科室で「とじこめた空気や水はどうなるのか」について学習していて、空気でっぽうを使って「とじこめた空気」がいい音を立てて、栓を勢いよくとばすことを体験していました。これからの学習も楽しみですね。
6年生は第1理科室で水溶液の仲間分けのためにリトマス試験紙を使って実験をおこなっていました。
万一のことを考えて目にもゴーグルをつけて試験管から液体をとりだしています。真剣に取り組む様子がすてきです。
一方、4年生は第2理科室で「とじこめた空気や水はどうなるのか」について学習していて、空気でっぽうを使って「とじこめた空気」がいい音を立てて、栓を勢いよくとばすことを体験していました。これからの学習も楽しみですね。
今年度、吹田中の小・中学校でいじめ防止の取り組みをするということで、私たち、古江台小学校の教職員も春から研修を受講し、2学期からいよいよ子どもたちへ授業が始まりました。
4年生ですので中学年用のテキストを使います。
新しい言葉でアンバランスパワーとシンキングエラーという言葉を学習しました。
アンバランスパワーとは、いじめの加害と被害に学力や体力、人望などで差が存在することです。
シンキングエラーは「この子は悪いからいじめてもいい」「これはいじめじゃなくて遊び」
「ほかの人もしているからだいじょうぶ」「いやそうじゃないからやってもいい」など、いじめと認知しにくくなる要素のことです。
まず、冒頭で子どもたちがびっくりしたことは「相手が嫌だと思ったらすべていじめになる」ということです。
今の法律ではそうなっていることを知って子どもたちは「え?こんなことも?」「じゃあこれは?」と質問がたくさん出ました。
そして、シンキングエラーについて聞くと「自分もそんなことしてしまいそうだ」と正直な回答。
さらに先生の質問が続きます。
「では、シンキングエラーを起こさないようにするにはどうしたらいいかな?」
自分のテキストに意見を書いた人から順に立って、みんなが意見を言います。
真剣なみんなのまなざしが、ただただうれしかったです。
2学期になり、絵の具も使えるようになった1年生。
先生の話もよく聞ける賢い1年生です~
そして、今日はクレパスでなにやら画用紙をぬりこめています。
「手がしんどくなってきた~」といいながら、白いところがないようにがんばってさらにぬりこめるのでした。
仕上がりが楽しみ!!どんなにじいろのうみができるんだろう・・・。
お彼岸が過ぎて、朝夕ずいぶん涼しくなってきました。
今朝は登校してから熱はないものの頭痛の人がちらほら。寝冷えには気をつけてほしいものです。
さて、運動会は来月17日。
少しずつ準備が始まりました。
教室の後ろ黒板には「運動会まで20日」と書かれているクラスも。
今年は例年のように、大運動会はできないのですが、感染防止に努めながら子どもたちの体育学習の成果が少しでもおうちの皆さんに見ていただけると嬉しいです。
まだ、未完成の教室の所々で見かける創作物や子どもたちの覚えたてのダンス。
当日はどんなふうになっているのでしょう。とっても楽しみにしています。
夏休みに古江台小学校の先生全員でおそうじの研修を受講しました。
それをどの学年も少しずつ先生たちに教えてもらっているところです。
今日はこばと学級の参観日。
おそうじの仕方を身につければおうちでも家族から喜ばれること間違いなしです。
と、いうことで、ぞうきんがけのしかた、ぞうきんの洗い方、ほうきの使い方、モップのかけかたの4つをグループごとにめぐって実習しました。
さて、実際に今日教えてもらったことがうまく使えるかな?
おそうじの時間が楽しみですね。
2時間目に教室をのぞくと、テープを切っていっしょうけんめい船を作っていた2年生。
「6時間目にうかべにいくんだよ~。校長先生も見に来てね~」
とおさそいを受けましたのでさっそく取材に行きました。
2時間目見た時よりもどの人の作品もずいぶんゴージャスになっていました。
バランスが崩れてすぐに水にしずんではいけないので、2時間目は教室に たらい を持ち込んで実験していたのでした。
そのかいあってでしょうか、すぐに沈んでしまうおもちゃは一つもなく、ちゃんと水の上に浮かんでいます。
風を受けてゆっくり進みます。
水を上からかけると進む船を考えた人もいます。
勢いよく水をそそぐと沈んでしまいます。
いろいろ失敗したり、部品が取れたりハプニングはあるものの、みんなうまくいくための工夫を考えています。
さすが~!!
1学期は開催をやめていたクラブの時間。
4年生は朝からずっとわくわくして楽しみにしてくれていたみたいです。
最初はクラブの部長を決めた後、楽しく活動が始まりました。
2学期からスタートですが、5・6年生が4年生にやさしく接している姿を見てとてもうれしく思いました。
クラブは全部で11。
ソフトボール、内スポーツ、卓球、折り紙、将棋、ミュージック、パソコン、外スポーツ、パフォーマンス、アート、理科クラブです。
担任の先生以外との出会いも子どもたちにとっては楽しみの一つかもしれません。
以前に吹田の水泳は「命を守る水泳」というお話をしたかもしれません。
今日はプールの閉栓日。
今年度最後の水泳学習の日となりました。
6年生は水着の上に体操服と体育館シューズといういでたちで、水泳学習をおこないました。
水の事故は慌ててパニックになることが一番危険です。
この授業で服を着たまま水に落ちると「どんな感じ」なのかを経験することは慌てないためにもとても大切です。
また、キーワード「ういてまて」も強調されました。
助けが来るまで体力を消耗しないように浮いて待つ。
また、先生にペットボトルやビニール袋を使って浮く方法や服に空気を入れる方法も教わり、ひとりひとりがやってみました。
また、「うえむきイカ泳ぎ」で体力を消耗せず、呼吸を楽に泳ぐ方法も練習しました。
6年生は、さすがによく水に慣れているので、初めての泳ぎも躊躇なく挑戦してぐんぐんじょうずになっていました。
今日はお布団の上でも復習しておいてほしいです。
朝からムシムシ雨が降りそうで降らない感じ。
でも、今日も2年生は道徳で友達の考えを聞き、自分の意見を述べ、どうしたらいいか発表していました。
動物園のまだ若いキリンがなくなったのですが、原因はおなかにたまったビニール袋。
2年生はそんな不幸な目に動物が合わないように一生懸命話し合いをしていました。
3年生は、社会科でコンピューターを使って学習をしていました。いま、コロナの影響で社会見学は断られるところが多く、インターネットを使ってバーチャル社会見学をしていました。
製造工程などをくわしく紹介していたり、目にもとまらぬ速さで商品が作られていったりとびっくりすることがたくさんありました。
その中でも子どもたちが「ぜんぜん人がうつってないな~」など良い気づきをたくさんつぶやいていました。
この次の時間が楽しみですね。
そして、5年生。
今まで暑かったのと、広かったので多目的教室で音楽をしていましたが、そろそろ気候的にも音楽室での学習が可能になってきましたので、今日はお引越しをします。
それで、子どもたちの座る椅子や小物、譜面台やコマが下についている楽器を5年生が運んでくれました。
放課後先生たちみんなで2階へ持ち上げます~。
嫌な顔一つせずに働いてくれる5年生!本当に気持ちのいい子たちです。
生活科の時間をつかって、どろあそびをしました。
お天気の崩れが心配なので早めにスタートです。
前日にはNHKの生活科の放送を見て、泥遊びのようすや、水を使った様々な遊びを事前学習していたのでした。
みんな、おうちから、お砂場遊びの道具をもってきて、お友達同士貸したり借りたり仲良くできていました。
そして、水をどれくらいいれるとじょうずに形がとれるか試行錯誤したり、お友達と川を作ったり、ペットボトルで地面に絵をかいたり、
お団子づくりをしたり、砂、土を使っておもいっきり遊んだのでした。
楽しい5時間目でした。
理科で、5年生は天気について学習しています。
今日はなかなか実験ができなかったのですが、雲を作る実験をおこないました。
まず、雲は何でできているか。
「水蒸気」はわかるのですがもう一つがわからない。
「空気中のチリ」でできているのです。
そして暖かいお湯の入ったペットボトルの中で雲を作る実験です。
どうやったらできるのか、みんな、振ったり、あたためたり、水をかけようとしたり・・・。
そうそう「チリ」がないと雲はできません。
そして「圧力」が必要だということも。
子どもたちは「チリ」のかわりに線香のけむりをペットボトルに入れてぺこっと押さえつけます。
すると雲発生!!
まるで手品のように手を放すとペットボトルの内側が透明になり、押さえつけると雲ができるのです。
自然って本当に不思議ですよね。
図工室で2年生が大きな模造紙を広げて文字を書いています。
指絵の具を使って、絵の具を水で溶いて書いています。
何に使うんでしょうか。また、これからが楽しみです。
子どもたちによると「筆でやるよりも思った通りに書ける」そうで、絵の具の冷たくてぐにょっとした感じも気持ちいいのだとか。
お友達と協力してがんばってくれていました。お披露目の時はまた、ブログで紹介したいと思います。
1学期に田植えした稲がこの夏でずいぶん成長して実をつけはじめました。
ところが、先週末あたりからスズメがやってきて、まだお米になっていない緑の実を食べ始めたのです!!
これは大変ということで、今日は学級会活動の時間を使って5年3組さんがネットをはりました。
すいた体験活動クラブのみなさんも駆けつけてくださり、ネットのはりかたを教えていただきました。
でも、これだけでも毎年ネットをくぐりぬけてスズメが入ってくるのです。
これから5年生で知恵をしぼってスズメにお米を食べられないようにいろいろ工夫してもらおうと思います。
今朝、3年生の教室をのぞいたら、みんなが虫かごからちょうどアゲハチョウを逃がすところでした。
みんなにとっては卵からずっと成長を見守ってきたアゲハチョウですが、きょうはいよいよ旅たちの時。
みんなで窓に虫かごのふたをあけてさよならしたのでした。「元気でね~!」とお別れしました。
(その瞬間シャッターがうまくきれなくて・・)
そして、1年生の畑でははっぱがしげったサツマイモの間をぬって、草引きをする1年生。
中庭では3年生がスイタクワイの観察です。中庭ではバッタを見つけてまた観察の始まり。
古江台の秋の自然の中で学んでいます。
今日から4週間の予定で教育実習の先生が3年2組に来られます。
そこで、教頭先生が授業を見せます!!ということで、3年2組で社会の授業をしてくださいました。
初めに地図記号を答えるクイズ。そこからだんだん授業の本題に入っていきます。
今日はアサヒビール工場についての学習。
なんでも教頭先生はこの授業のためにアサヒビールを2本も飲んだらしいですよ~
教室の後ろには熱心にメモをとる実習生の先生の姿。
古江台小学校の卒業生の方ですので、みんなにとっては先輩ですね。
みんなも、数年後、こうやって戻ってきてくれる人がいるかしら。楽しみにしています。
9月に入っても毎日暑い日が続いていますが、最近朝夕少し秋めいてきました。
生活科ではそろそろ秋みつけをはじめます。
今日はいがぐりを観察しました。
みんなよく見てスケッチです。
とげとげがいたいよ~といいながら、いろんな方向から観察です。
はじけて、中身が少しのぞいています。
中のクリもなかなかりっぱなものでした。
秋はおいしいものがいっぱいです。
五感をとおして秋を楽しんでほしいと思います。
古江台小学校には高学年図書室と低学年図書室があります。
低学年図書室はカーペットがしかれていて、低い机で本を読んでいます。
いままでだったら、面白そうな本を何人かがかこんで読んでいることも多かったのですが、
今年度はそういうわけにはいきません。
読み聞かせの時も読書支援の先生が絵本を広げて、その前にみんなが集まってお話を聞かせてもらっていましたが、
今年度はプロジェクターで絵をスクリーンに投影してもらってお話を聞かせてもらっています。
テーブルに4人で座っていましたが、今は2人ですので、足りない机の分は広がって児童用の机に座ってもらっています。
今日のお話はバナナのお話。 皮に傷をつけたら時間がたつと茶色になるんですって。
発見がいっぱいのお話でした。
3年生の教室前廊下に昨日から出現したなぞの白線。
よく読むと「スタート ふつうに歩いて何歩?10メートル」とかかれてあります。
壁には巻き尺が張り付けてあり、途中の柱で読み方が書かれています。
こうやって、10メートルのおよその長さを実感して、体感しているのですね。
全国学力学習調査の過去の問題でもはがきの長さを問う問題がありました。
体感するって大事ですね。
教室ではジョティ先生が「Brown Bear」の読み聞かせをしてくださっていました。
賢くな~れ古江っ子!
いつも火曜日にきてくださるジョティ先生。
2年生では、フルーツの言い方を学び発音しました。
先生と楽しいゲームもしながら、習ったばかりの英語を聞き取ったり、発音したりしました。
いつも感心するのはみんなの耳がとってもよいこと。
小さい子のほうが早く語学が上達すると言われますが、まずはこの耳のよさがあるのでしょうね!
10日ほど前に、新聞のチラシを集めていた4年生。
何に使うのかな?と思っていたら・・・。
チラシを指でうまくよって、堅くて細い棒のようにして作品を作っていたのでした。
なかなか大きな作品が多いので展示スペースを確保するのもたいへんです。
教室の後ろ、上からつるす、廊下にまで・・・。
中にはわっかを作って作品の中でゆらゆら動いているものもありました。
みんなの工夫がきらりとひかります。
1年生は心臓検診が終わらないので全市で今年度の水泳学習がありません。他の学年が水泳学習している間に、空いている体育館で一足先に運動会の練習です。
今日は昨日の雨で少し涼しいものの、やはり残暑が厳しいので、体育館の中ではスポットクーラーが稼働し、6台の工業用扇風機がぶんぶんうなる中で練習です。
密にならないようにコーンを置いて、間隔を十分にあけます。
運動しているときはマスクはかなり体の負担になるので、つけていません。間隔をあけることがとても大切です。
1年生のダンスの中でとってもかわいいふりつけがあって、お隣の人と顔を見合わせて「ニコッ」とするのです。
わたしでもかわいくてめろめろになるのですから、お家の方たちはもっとですよね!
国語の教材「わたしと小鳥とすずと」「夕日がせなかをおしてくる」の詩を学習した3年生。
今日はしあげとして、読み方の工夫をして暗唱したどちらかの詩をみんなの前で発表しました。
ジェスチャーをつけて音読する人、声を大きくしたり、弱弱しくしたり、詩をよく読みこんでいることがわかります。
最後に校長先生からひと言!と言われたので、みんなの音読のうまさをほめました。
そのあとに「夕日がせなかをおしてくる」って歌になってるんだよ~と伝えると
みんなから「歌って~」とリクエスト。
途中まで歌ってみました。続きは音楽の時間に先生に聞くそうです。
5年生の理科では天気のことを学習しています。
雲のことや天気は西から東へ移っていくこと。高い位置にできる雲、偏西風など風の影響と天気についても学んでいます。
また、違う教室では外国語の聞き取りをしていました。
デジタルの教科書から流れてくる音声を聞き取って教科書の問題に答えていきます。
なかなかみんないい耳です!!
外国語は今年度から5・6年生に「読む」と「書く」の領域が新たに加わりました。
5年生ではまず、教科書のアルファベットをまねて書くところから。
6年生は文を書いていましたから、来年はすらすらですね!
3年生では国語の時間に「伝える」ことの学習のまとめとして、(単元は「はじめて知ったことを知らせよう」です)3年生がみんな通る廊下にラックを備えて、本の紹介をしています。
教室の外に誰でも読めるように本も置かれています。
古江っ子は本を読む子が多くてそれは校長先生の自慢の一つでもあるけれど、こんな風に紹介してもらったらますます読書好きになりますね~
違うクラスでは、ローマ字学習に取り組んでいました。ローマ字の習得はICTのためにもとても大切な技能の一つです。
書くことを今日は学習していましたが、書いて覚えて使って得意になってほしいです。
みんながよく知っている「かえるの歌」を4年生が合奏しています。
ぐるりと音楽室を取り囲むように鍵盤になっている楽器、ピアノ、オルガン、木琴、鉄琴などのところに全員がスタンバイ。
最初にソの音出しをした後、全員で合奏です。
ちゃんと頭の中にドレミファが入っているようで、自信を持って演奏していました。
リコーダーはまだまだ飛沫がこわいので、この間に鍵盤が弾けるように力をつけたいですね。
いつもの夏であれば、この時期の水泳はクロールの泳ぎこみとタイムを計る学習なのですが、今年は平泳ぎ。
先週から始まった水泳学習では、6年生の仕上げとなるように200メートルの平泳ぎと50メートルのクロールを泳ぎ切ることを目標におこなっています。
お昼からの水泳はプール内の温度も高いようで「全然冷たくありません~」と言っていました。
それでも、しっかり伸びを取ってゆっくり平泳ぎしている姿は6年生の余裕です。
水上大会はありませんが、一人一人に身についた泳力がなくなるわけではありません。
いつかどこかで、きっとこの力が役立つはず。残りの水泳学習でもっとできることを増やしていきたいものです。