2019年1月アーカイブ
朝は冷え込みがきつかったものの、お日様が顔を出してからは絶好のマラソン日和となりました。
毎朝、マラソン大会に向けて走りこんできた古江っ子。
業間や昼休みにも運動場を何周も走っていました。
朝、学校の周りを走っている人を見かけたこともありました。
千里中央公園は運動場と違って地面は固いし、おまけに坂道まであります。
それでも、おうちの人や地域の人がたくさん応援に来てくださって、みんなの力もMAX超~
順位が去年より上がった人、タイムが縮んだ人。前年ながら遅くなった人もいますが、今日までがんばったみんなはとってもえらいです。
しんどい気持ちを吹き飛ばして、ちょっぴり心が強くなったと思います。
そんなみんなの姿を見てとても感動しました!
2年生では今までの自分の成長をふりかえる学習が生活科の中であります。
より深く自分の成長や友だちの成長を知って、お互いにかけがえのない存在であることをわかってほしいとねがっています。
3回にわかれて、保護者の方に来ていただき、生まれた時のことや親としてどんなことがうれしく、どんな願いをもっているのか、直接お話を聞く機会を設けています。
今日は2回目。
森さんのお父さん。塩月さんのお母さんに来ていただきました。
お友達の話だけれど、みんな一人ひとり大切な命で、その命が悲しむことや苦しい気持ちになることは親として自分がそうなるよりもっとつらい。
だから、自分を大切にして、友達を大切にしてほしいって思います。
阪神淡路大震災から24年。今日は地震による火事が学校に起こった想定で避難訓練を行いました。
5クラスも学級閉鎖ですので、集まった運動場は寂しかったのですが、災害は待ったなし。
訓練をしておかなければ、実際に起こった時に身を守ることができません。
教室から避難するときに「おさない はしらない しゃべらない もどらない」ことを大切に運動場へ集合することができていたと思います。
ただ、残念だったのが、ポケットに両手を入れて集まってきた人がいたことです。
これはとても危険なことです。ポケットに手を入れたままだと、バランスが悪くこけやすくなるばかりか、こけた時には将棋倒しといってドミノのように後ろの人もつまずいて倒れこんできて危険です。
日々の生活の中でポケットに両手を入れたまま歩かないように注意したいものです。
そのあと、先生たちは消火訓練。1年生は消防車の見学をしました。
消防士さんは20キロの防火服と空気のボンベを背負って火事の現場で人命救助するそうです。
1年生から「わ~!かっこいいな~」と声が上がっていました。
今日は租税教室を受講しました。初めに、税金にはどんな種類があるかなどのお話の後、みんなでDVDを視聴しました。
アニメーションだったのですが、主人公が妖精に望みをかなえてもらうのですが、「税金がない世界」を作ってもらいます。
すると、街にはごみがあふれ、小学生を学校にやるためにおばあちゃんまでお仕事をする。
信号はないので事故がおこるのですが、救急車は高くて呼べない。橋は壊れたら修理されないまま。
道路を渡るときには土地の所有者に通行料を払い、公園はぼろぼろ・・・。
税の大切さに気付いた主人公が元の世界に戻してもらうという話でした。
子どもたちは税金の大切さに気付き、この授業で考えが変わった人がほとんどでした。
そして最後にみほんと書かれた1万円札の束。1億円を見せてもらいました。
日本の1年間の予算は97兆円。この束を並べていったら京都から岩手の距離になるそうです。
また、小学生一人に1年間894000円が使われているそうです。
税金がなければそれを子供のいる家庭で負担しなければならないなど、初めて知るお話がたくさんありました。
将来税を納める立派な大人になってね!
5年生では、四季それぞれの季節のイメージで漢字をデザインしています。
春・夏・秋・・・ときて、いよいよ最後の冬。
寒そうな色を選ぶ人、クリスマスカラーを使う人。
お正月、雪の結晶、さざんか、みかん、サンタクロースなど様々なモチーフでデザインしていました。
そして、壁には、冬休みの宿題だったのでしょうか、冬休み新聞が掲示されていました。
読んでいると、しめ縄、お正月のあいさつ、など調べ学習をしている人もいますし、冬休みの出来事をじょうずにまとめている人もいました。
冬休み中、転校していったお友達に会った人、親戚のお家へ出かけた人、スキーに行った人、遠い所へ旅行した人など、みんなが貴重な経験をしたことがよくわかりました。