山五小・山三小の5年生が来年度の「学校づくり」について
1組・2組でプレゼンテーションに挑みました。
文部科学省の不登校調査結果や独自で作ったアンケート結果
等も用いて自分たちの考えを発表していました。どの提案も
児童の願いが込められていました。
2組
統合に向けた学校テーマ「すべての児童が安心安全で楽しい
学校」にそった内容となっていました。
「みんなが笑う学校」「みんながやさしい学校」「ひとり一
人が楽しく快適な学校」
「だれもが落ち着く学校」「みんなが仲良くできる学校」
「きれいな学校」「みんながやさしい学校」「みんなが
仲良くできる学校」児童は統合の本質を理解しています。
担任から校長・教頭に「思い」「内容」「技術」の3観点
で3段階評価をするよう依頼がありました。
「思い」はどのグループも強いものがありました。「内容」
はどのグループも資料をもとに根拠を持っていました。
「技術」はスライドの工夫やレイアウト・発表についてで
すが、工夫や練習がいかされていました。
発表後、各グループに質問が向けられ、質疑応答がありま
した。認知能力と非認知能力を育む授業となっていました。
1組児童も統合に向けた学校テーマに沿い、統合の本質を
理解しています。
「助け合える学校にするための計画」「学校を楽しくする
計画」「話しやすく心地のよい学校」「笑って過ごせる学
校」
「仲が良い学校にするための計画」「みんなが仲良くでき
る学校」「楽しくてひとりぼっちがいない学校」
発表後に校長からの質問「具体策を教えて下さい」に対し、
委員会や学年活動、行事の企画や皆遊び等色々なアイデア
がありました。
そのアイデアを最高学年として実現して欲しいと感じまし
た。
後日、山五小・山三小代表3グループによるTeamsでのプ
レゼンがあるそうです。
お互いの想いがつながる場となるでしょう。
令和7年度は最高学年として、山三小を活性化してくれる
だろうと期待が膨らみました。