1/12(木)、3時間目の生活の時間に「じぶんらしいランドセルをつくろう」という授業をしました。この日は、1組と2組合同の授業です。最初に、子ども達に男の子と女の子のイメージを問いかけます。男の子のほうはあまり出てきませんでしたが、女の子のイメージはたくさん出てきました。次に、「自分は男の子だと思う人?」「女の子だと思う人?」で手をあげさせ、一つ一つ子ども達から出てきた、男の子のイメージや女の子のイメージについて、あてはまるものに手を挙げてもらいました。すると、男の子も女の子のイメージの項目に手を挙げていたり、女の子も男の子のイメージの項目に手を挙げていたりしていました。子ども達の中から、「おれピンク好きや」という男の子や「スカート動きにくいから嫌い」という女の子の声も聞かれ、「そんなん自分がいいと思うことなら、男も女もないやん」という声が上がり、教室全体が「自分がいいならほかの人にきめられたくない」という意見も出てきました。
子どもってすごいですよね。こちらが「じぶんらしさ」について、話をしなくても気づいている、相手のこともそう思える、すごいなと思いました。そんな授業を今日は、2年生から見ることができました。