1月15日(月)
3年生は2学期の社会科で「警察のしごと」を勉強しました。その時、実際に吹田警察のおまわりさんにゲストティーチャーとして来てもらう予定だったのですが、学級閉鎖になり、延期に!
それが今日、吹田警察のおまわりさんが来てくれて、「警察のしごと」を教えてくれました。
まずは、体育館で挨拶。
かっこいい制服に身を包んだ吹田警察のおまわりさんが4人も来てくれました。
警察のしごとについて、DVDで紹介してくれました。
次に、子どもたちからの質問に答えてくれたり、警察官の装備を見せてくれたりしました。
最後は、外に出てミニパトを見せてもらいました。
特別にサイレンを鳴らして、「前の自動車止まりなさい」というマイクでの呼びかけもしてくれました。
大きな音にちょっと驚く子もいました。ミニパトの中も見せてもらいました。
5時間目は、「いじめ予防授業 トリプルチェンジ」を行いました。3年生全学級で実施し、吹田市教育委員会から指導主事の先生が見に来てくれました。
トリプルチェンジの授業は、3回目「いじめのない集団を作るための具体的な行動を考える」がテーマでした。
最初に復習をしましたが、いじめが起きる時に起こる考え方である「シンキングエラー」や「アンバランスパワー」は、すぐに子どもたちの口から出てきました。
いよいよ、今日のお話です。
いつも休み時間に本をよんでいるBちゃん。クラスの子はBちゃんを誘いません。「自分から言ってこないからいいんだよ」と言います。
私はどうしたらいいでしょうか。
まずは、「私」が自分だったらということを、自分で考えてノートに書く子どもたち。その後、グループで交流し、発表しました。
「誘ってあげる」「優しく声をかける」などの答えの中に、
「一回は誘ってみる。でも本を読みたいのなら、無理には誘わない」「Bちゃんの気持ちを聞く」という物もありました。
相手の気持ちを考えることに気づく意見に、「それもいいね」という子どもたちもいました。
最後に「行動宣言」をして終わりました。