7月31日(金)
ディベートって知っていますか?
ディベートは、ある物事に対して「肯定派」と「否定派」に分かれて議論し、
それを審判がジャッジをするというゲームです。
6年生は、話す・聞く力をつけるために、「ディベート」に挑戦!
話し合いのテーマは、
あるクラスは、「兄弟は、上より下の方が得である。」
肯定派は、「上の方がよく怒られるけど、下は怒られない。」「勉強が教えてもらえる」などを理由に挙げ、
否定派は、「上は新しい服を買ってもらえるののに下は買ってもらえない」を挙げていました。
また、あるクラスは、「岸二小では自動販売機を設置する方が良い」
肯定派は、「お茶がなくなっても、冷たいお茶やスポーツドリンクが飲める」
否定派は、「お金がかかる」を理由に挙げていました。
途中で、作戦タイムがあり、相手の意見にどう反論するかを考えるもの
ディベートの醍醐味の一つです。
どちらのクラスもチームで固まってしっかり考えていました。
最後は、審判がジャッジをするのですが、
勝った、負けたが大切なのではなく、お互いに意見を出し合うことによって、
自分の考えを深めたり、多面的に考えるようになることが大切。
どのクラスでもとてもしっかり考えていて、すばらしいディベートでした。