校長 小林です。
プール清掃が終わり、プール授業が始まりました。また、プール授業だけではなく2学期に入ると運動会の練習など、体を動かす機会が増えてきます。そんな時に防ぎたいのが「突然死」。心臓疾患などで突然倒れた時、適切な処置ができるかどうかで蘇生率が変わってきます。毎年、学校では救急救命の研修を行っていますが内容は心臓マッサージと人工呼吸、そしてAEDの使い方です。消防署から研修キットをお借りして実践的な研修を行い、幼稚園の先生にも参加してもらいました。処置の仕方一つで、命をつなげるか失うかが決まるので、参加した教職員の表情も真剣でした。AEDは街中でも店や駅など人が集まるところには必ず備え付けられるようになりました。学校にも備え付けてあって、校務員室にあります。休日の来校時に何かあったときにはすぐに使ってください。
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