校長 小林です。
5月31日に集団下校訓練を行いました。風水害や地震などの災害が記憶に新しいかと思いますが、風水害や近隣での事件・事故があり児童一人ひとりで下校するには厳しい状況になったときには、家の近くの集団下校班で固まり、教員の引率で帰ることになります。
この集団下校班は毎年人数やメンバーが変わるので、毎年編制し直すのですが、当日は欠席している子や早退した子、学童保育に行く子やその日だけは学童保育に行かない子と様々な状況があるので、各下校班に何名の児童が来るのかを確定させるのに時間がかかります。そのため、チェック作業は午前中からを行っていますが、いざ教室に分かれてみると間違えて違う教室に行ってしまう児童などもいて、一人も漏らさず確認するためにはまた多くの時間がかかります。しかし、実際に集団下校させる際には、このような正確な確認が必要ですので、時間がかかることをご理解いただけたらと思います。また、当日は多くの保護者の方にご参加いただきお手伝いをいただきました。本当にありがとうございました。
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