校長 小林です。
2月22日に校内情報教育研修を行いました。子どもたちが持つタブレットはいろいろと便利なアプリケーションが入っています。授業の中でそれらを効果的に使うことで、子どもたちの理解度も高まりますので、それらの使い方を研修しようということでこの日の研修会になりました。この日取り上げたのはミライシードの中の「ムーブノート」です。カードに記入した提出したりみんなで確認したりという機能がありますが、便利なのはその集約機能です。提出されたカードをいろいろな切り口で集計することができます。これによって私たち教員が子どもたちの受け止め方を数値で知ることができます。この日の研修も学年別に分かれながらマイクロソフトチームズによってリモートの研修を行いました。また、説明を受けるだけではなくて実際に教材を作り紹介しながらの研修となりました。
この日の研修では「ブレイクアウトルーム」という参加者をグループに分けて交流できる仕組みを使ってのグループ交流も行いました。今はペアやグループの交流がしにくいのですが、この仕組みを授業で使えば、密にならずにグループ交流ができます。これでまた、学習の幅が広がりますね。
オンラインでの研修としました。
ムーブノートの機能を学びました。
グループごとに教材を作ってみました。