校長 小林です。
2月3日は節分でした。それに先立った2日(水)の全校集会では節分にちなんだお話として「節分の豆まきは疫病や飢餓、不作など、人の世の目に見えないわざわいを「鬼」という形で表し、怖れ、退治しようと考えたのが始まりで、みんながイメージするあのアニメの"鬼"とは少し違うかもしれないね」ということを話しました。鰯を食べたり飾ったりするのは鰯の匂いが鬼は嫌いなことと、柊の葉っぱはトゲトゲして鬼の目を刺すので嫌がるのだとか。そんなわけでこの日の給食には、ご飯、牛乳、肉じゃが、鰯の生姜煮、節分豆が出ました。あいにく学級閉鎖のクラスが多かったのですが、節分豆は個包装で賞味期限がまだまだ先なので、登校再開した時に提供する予定です。
鰯の生姜煮
節分豆