校長 小林です。
6年生を対象に保健の授業として「喫煙の害と健康」というテーマの授業を行いました。授業を行ったのは養護教諭です。タバコを吸うことには多くの害が伴うことが叫ばれていますが、特に若年層から喫煙習慣があると健康リスクが大きく跳ね上がります。授業では市販されているタバコのパッケージにどんな文言が書かれているかを確認したり、その文言に書かれているリスクの意味を自分で調べてみたりしながらタバコの害を考えるといった活動を行いました。
ふとした気持ちで吸ってみたタバコであってもニコチンには習慣性が強く、あっという間に手放せなくなります。また、タバコを入口に違法薬物に走ってしまう人もいます。吸っている自分のリスクなのだから自分が納得すればいいのでは?という考え方があるかもしれませんが、受動喫煙で周りの人に健康リスクを負わせることも多分にあります。6年生のみんなにはタバコとは無縁の人生を送ってくれることを願っています。
〔今日の給食〕
ごはん、牛乳、味噌汁、肉団子の甘辛、手作りふりかけ