校長 小林です。
6月29日、梅雨の中休みとなったこの日、5年生が田植えをしました。ご指導いただいたのは先日2年生のジャガイモと6年生の玉ねぎの栽培の指導をいただいたボランティアのみなさんです。
本校には田んぼがありませんので稲を植えたのはプランターです。まず、6年生が玉ねぎを収穫した後の土に肥料や石灰を混ぜて再生させ、プランターに入れました。子どもたちは慣れないくわと格闘しながら、プランターを土で満たしていました。そして次は水を注入していわゆる「泥」の状態にします。嫌がる子が多いかなと思いましたが、みんなドロドロの手の感触を楽しんでいました。土が出来たら稲の苗をいただいて植えていきます。稲が浮いてしまわないように土の中にしっかりと植え込まなくてはいけません。こうして5年生のみんなで田植えを行い、校庭の隅にミニ田んぼが完成しました。
うまく育てば10月頃に収穫かと思いますが、水を絶やさないことや雑草をしっかりと抜くことが大事です。5年生のみなさん、おいしいお米が食べられるよう頑張ってお世話をしてくださいね。
土をプランターに移します
水を入れて泥状にします
大きなミミズがいました。
苗をもらいます
苗を植えました。
大きく育て!