校長 小林です。
5年生の教室におじゃますると、理科担当の教員と養護教諭の姿がありました。何の授業をしているのかとみていると5年生・理科の「ヒトの誕生」の学習でした。これは理科の単元ですが、性教育の学習にもつながるところがあるので養護教諭とのコラボとなったそうです。この日の授業では母体と胎児をつなぐ「へその緒」の話を聞いたり、疑問に思ったことを質問したりと有意義な学習となったようです。
私たちが生まれてきた確率も、「何憶分の一」とする説から「何千兆分の一」とする説までたくさんあります。要は今こうしているのは「奇跡」であり、私たちはみんなかけがえのない存在だということですね。