5月6日 辞書の学習 3年生

 校長 小林です。

 緊急事態宣言下ではありますが、児童はそれぞれの学習に意欲的に取り組んでいます。3年生は国語で辞書の引き方を学習しています。ICT化が進んでいる世の中、調べたい言葉があれば、検索欄にその言葉を入れれば瞬時に意味が表示されます。高校などではずいぶん前から「電子辞書」が学用品として扱われていますし、現在ではタブレットに代わっていっています。

 では、なぜ紙の辞書なのかというと、紙だからこそ養える力があるからです。例えば「つくえ(机)」という語句を引こうと思うと「つ」のページを探し→「つえ(杖)」を見て("え"だから"く"はもう少し後ろだな)→「つき(月)」を見て("き"だから"く"はもうちょっと先だな)→「つくし」を見て("し"は"え"を追い越したな。もう少し戻ろう)という作業を頭の中で考えながら探すため、五十音の順番が感覚として頭に入ります。電子検索するとダイレクトにその語句にたどり着くのでこの感覚は養えません。

 授業では探した言葉のページに付箋を貼るようにしているので、自分が獲得した言葉がどんどん増えていくのも楽しみの一つで、6年生では辞書が2倍くらいに膨らんでいるということもあります。大人になったら効率重視になるでしょうが、あえて手間のかかる「辞書引き」にこの時期、親しんでほしいと思います。

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このページは、ウェブ管理者が2021年5月11日 09:04に書いたブログ記事です。

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