校長 小林です。
5月19日に英語研修とパソコン研修を行いました。本校の場合、3~6年生は専科教員が授業をしますが、1・2年は担任が行うので、どの教員も英語の授業を指導できるようなスキルを身につけておくことが必要です。この日の英語研修は新学習指導要領で謳われている英語授業に求められている内容を確認したり、授業ですぐに取り組める楽しいポイントゲームの紹介、授業のなかで使える教材の紹介などを行いました。ゲームの紹介では実際に教員同士でゲームをやってみて多いに盛り上がりました。英語の授業は英語は眉間にしわを寄せて学習するものではなく(どの教科もそうですが...)子どもたちにとって楽しみながら取り組めることが大事ですね。
パソコンの研修は前回、オンラインでつながる練習をしましたが、今回は休業時だけではなく普段の授業でも使えるソフトの使い方の練習をしました。個々の子どもが作成したデータを集約したり、先生が作ったデータを児童に提示したりということが瞬時にできます。今までなら個人用のホワイトボードシートに解き方や考えを書いて、それを黒板に貼り付けることで、お互いの考えを共有したものですが、そういうことが簡単にできてしまうのはICTの良さであると思います。
会場のPC室は児童も使用するので、研修の最後にはいつものようにみんなで机・椅子の消毒を行いました。