1月末の雪の頃以降、
高野台小学校の運動場は
コンディションがよくありませんでした。
冷え込みが激しかった時期に
グラウンドは凍ったり溶けたりを繰り返しました。
その時に水分と一緒に
土の中に混ざっていた粘土質の土も
分離して地表に浮いてきてしまい、
粘土質の土の層が地表をコーティングしている状態になりました。
粘土が覆ってカチカチの運動場を改善するために
一大復旧作業をすることになりました。
作業の内容はこんな感じです。
①地面を覆っている粘土質の土の層をはがす
②はがした粘土を砕く
③新しい土を混ぜて地面をならす
28日(火)の放課後から作業を始め
高小の先生たちが作業を始め、
他校からも先生が手伝いに来てくれたり。
翌日からは、6年生をはじめとして、
3・4・5・6年生の子どもたちが
学年で、クラスで、個人で、
作業に参加しがんばってくれました。
作業開始から4日がたち、
今日も土ならしをしてくれている子どもの姿があります。
文字どおりみんなの手によって
運動場は前よりもずっとフカフカの運動場に
生まれ変わりつつあります。
↓1日(水)の休み時間のようす