9月22日(月)授業の様子

🔸1年2組の図工では、粘土を使って「いっしょにおさんぽ」というテーマで作品作りに取り組みました。

初めに楽しい「ねんどたいそう」をしました。先生が「おにぎりを作って!」「次はドーナツ!」「最後はちぎってヘビ!」と、どんどんお題を出し、手のひらで丸めたり指で引っ張ったりする動きをした後に、今日のテーマの「人の身体」に取り組みました。今回はパーツをくっつけるのではなく、一つの大きな粘土の塊から「ひねり出し」の方法で手や足、顔を作っていきました。

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最初はなかなかうまくひねり出せなかったり、バランスよく立たせることができなかったりしましたが、それぞれが工夫して、素敵な「人」を完成させました。最後は、みんなで友達の作品を見合いっこし、「◯◯さんの、◯◯が良かった!」と発表してくれる人もいました。友だちの良いところを見つけられるのが素敵だなと思います。

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🔸4年1組の国語は、これまで学習を続けてきている「一つの花」について、子どもたちの考えや思いがあふれる授業でした。

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「お父さんは一輪のコスモスの花にどんな想いを込めたのだろう。」という疑問に、本文の中から「お父さん」の気持ちが込められている一文を見つけ、その文に込められている「お父さんの思い」を自分なりに読み解いていきました。

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色々な意見が飛び交う中、友だちの意見を聞いて、共感したり、「なるほど!」と自然に拍手が起こる場面があったりして、一人ひとりがこの作品にしっかりと向き合い、作品に対する「思い」を持っていることが伝わってきました。この授業の続きも見てみたいなと感じました。