🔸月に1度程のペースで本校に来てくれている大阪府のスクールカウンセレラーYさんが2年生に授業をしてくれました。様々な顔の表情が載ったプリントを見ながら「この表情はどんな気持ちかな?」「自分が話しかけたときに、こんな表情をされたらどんな気持ちがするかな?」と、分かりやすく問いかけてくれました。子どもたちも「嬉しい!」や「ちょっと嫌な気持ちになる」など、自分の考えを伝えることが出来ていました。Yさんには、今後他の学年でも授業をしていただく予定です。
🔸先日1年生の生活科の学習でお世話になったOさんに、今回は4年生の総合の学習で「ゴミ」についての授業をお願いしました。
日本のゴミ問題について、自分たちの身近な所での課題や世界における日本の立場など、詳しく教えていただきました。
海に流されていくゴミが原因となる「マイクリプラスティック」の問題や、貴重な資源である「水」の大切さについてみんなで考える時間となりました。
Oさんが「一人では何も出来ないけど、一人ひとりが自分にできることは何か?を考え行動することが大切だと思うよ。」と、子どもたちに伝えてくださっていたのがとても印象的でした。
🔸6年生が「着衣水泳」の体験を行いました。普段の水着の状態とは違って、思うように水に浮いたり泳いだり出来ないことを体験しました。そして、ペットボトルを使って、少しでも水に浮きやすくすることも体験しました。
一番大切なことは、「危険な水際へ近づかない・泳ぐ際は安全を確保する」ということですが、万が一危険な状況に遭遇してしまった時は、今回の体験を思い出し、落ち着いて「浮き身」の姿勢がとれるようにしてほしいです。