3月18日(月)
素晴らしく晴れたこの良き日に、第50回卒業証書授与式を挙行しました。
いつも学校前の交差点で朝の見守りをしてくれている地域ボランティアの方が、卒業を祝って門の周りをかざってくれました。
今年度は、4年ぶりとなる来賓、保護者、そして在校生代表の5年生が見守る中の卒業式。華やかな雰囲気の中で、卒業式を行うことができました。
卒業生は、舞台からの入場。一人一人しっかりと顔を見てもらって入場をしてきました。
演奏は5年生。リコーダーで威風堂々を奏でました。
卒業証書授与では、一人一人、名前が呼ばれると、「ハイ」と大きな声で返事をし、保護者の方にしっかりと顔を向けました。
各クラスの代表の3名が卒業証書を受け取りました。
校長の式辞では、6年生が大きく成長したことを喜ぶとともに、その成長は家族に支えられてきたこと、その家族への感謝の気持ちを忘れずに、時には口に出して伝える優しさを持ち続けてほしいと語られました。
卒業生の言葉では、全員が舞台に立ち、これまでの思い出や家族をはじめ支えてもらった人たちへの感謝の気持ちを伝えました。
最後の歌は、6年間の集大成であり、素晴らしいものでした。
そして、退場。最後は緊張も解け、笑顔での退場となりました。
体育館入り口で、担任の先生より1人1人にお花が渡されました。
各教室で、最後のお別れをした後、5年生と保護者が作る花道を通って本校から巣立っていきました。
卒業生110名が、中学校でも夢に向かって、大きく羽ばたいてくれることを願っています。