3月6日(水)
4年生では、養護教諭が保健の授業をしました。
題材は「思春期に現れる体の変化を知ろう」です。
体の話はとても大事な話ですが、みんなで安心して授業をするために「ふざけたり、からかったりしない」「にやにやしたりこそこそしたりしない」という約束をした上で授業を始めました。
まずは、シルエットクイズ。子どものシルエット、大人のシルエットから男女がどちらかを考えました。子どもはわからないけど、大人はすぐわかりました。
そこから思春期になって起こる体の変化について考えました。
iPadを使って、「男、女のどちらかに起こる変化か、両方に起こる変化か」を自分で考えて分けました。
その後、グループで相談し、黒板にも貼りました。
最後に、こういう変化には「個人差」があることを学んで終わりました。
どの子も最初の約束を守り、しっかりと考え、発表できたのが素敵でした。これから思春期に入ってくる子どもたち。今日の勉強を自分ごとと捉え、覚えていてほしいと思います。