1月12日(金)
6年生は、ゲストティーチャーとして福祉協議会の方に来てもらい、高齢者福祉体験を行いました。
コロナ火
学年を2つに分け、1グループは、多目的室で高齢者の特徴や住みやすい地域についてお話を聞きました。
もう1グループは、体育館で高齢者体験。
腕や足首のおもりをつけ、肘や膝はサポーターで曲がりにくくしました。手に手袋を二重にはめ、目にはゴーグル、耳には音を遮断するヘッドフォンをつけました。
もちろん1人ではつけられないので、来てくださったボランティアの方が一人一人に手伝ってくれました。
その状態で、新聞を読んだり、字を書いたり・・・。
ペットボトルを開けて、水をコップに移すということもしました。
体験をした子どもたちは、
「大変やった。メガネが曇ったみたいに全然見えへんかった。」
「やばかった。字を書くのが難しかった。」
と言っていました。
人に優しくできるためには、まず、相手を知ることからですよね。
今日の体験で、高齢者に対してもっと優しくなれることを期待しています。