1月31日(水)
3年の社会では、「昔のくらし」について勉強しています。
そこで、「昔のくらし」を学ぶために吹田市立博物館に社会見学に行きました。社会見学といっても、裏門を出るとすぐにある市立博物館です。朝から水筒だけを持って出発し、給食までにもどってくることができました。
博物館では、クラスごとに分かれ、3つのブースを回りました。
1つは、「あかりの移り変わり」。
火打石やあんどん、ちょうちんなどの灯りの変化について、教えてもらいました。実際に前にでて、ちょうちんを持ったり、あんどんの火を消したりしながら、そのいいところと不便さを考えました。
吹田市や岸部地域の歴史、変遷を紹介するブースを見学しました。
吹田の地図の変化や千里ニュータウンができた時の様子などを説明してもらいました。ニュータウンの団地には当時、お風呂がなく、ベランダに設置された組み立て式のユニットバスには、実際に入ってみて、「せまい!」と声をあげていました。
着物を着て、昔の生活を体験するブースもありました。慣れない下駄によたよたと歩く子もいました。