3年生は、今「吹田市の様子の移り変わり」を学習しています。自分たちが住んでいる岸部は、古くからある街・村だったことや、1970年に万博が開かれて吹田市の様子が大きく変わってきたことなどグループでいろいろ調べてきました。そして、博物館に見学に行って、さらに詳しく知ることができました。自分たちが住んでいる吹田市について興味が広がったと思います。
博物館では、特別企画で「むかしのくらしと学校」という展示を見学しました。小学校3年生の社会科の学習に合わせて、子どもたちの祖父母、曾祖父母の幼少期から現代までの暮らしの様子の移り変わりを紹介する展示がされています。これは、ただ見るだけでなく実際に触ったり、体験したりすることができたり、また市民ボランティアさんが解説してくれたりして、子どもたちの興味関心を引き出してくれます。
「まいきり」という道具で火を起こしていたころから、「火打石」「しょくだい」「あんどん」「ランプ」「ガス灯」「白熱灯」「蛍光灯」と、生活の中で明りが変化してきた様子を体験しながら学びました。
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