2016年6月アーカイブ
6月の食育月間の取り組みとして、食べ物に興味をもってもらおうと掲示板に
「食育クイズ」を掲示しています。
大きくすると・・・
これは、何かわかりますか?
写真をめくると答えがわかるしかけになっています。
給食委員会の子どもたちも栄養三色のポスターを作り貼ってくれています。
食べものに関心をもち知ることで、食べ物を大切にする心を育ててほしいと思っています。
6月20日(月)全校朝会で「ことば」の話をしました。
ついつい相手を非難してしまう言葉や言い方になってしまいがちな子どもたちですが、
心も身体と同じように言葉によって傷ついてけがをしたり病気になったりすること、
だから、人の心を傷つける「ちくちくことば」を言わないようにして、
相手の心を元気にする「ふわふわことば」を使ってほしいというお話をしました。
ふわふわことばには、「ありがとう」「がんばっているね」という言葉があるけれど、みんなにもふわふわ言葉を考えてもらって、水た第二小学校を「ふわふわことば」でいっぱいにしましょう。と話をして、「ふわふわ言葉ボックス」を校長室前に置きました。
また、子どもたちが考えてくれたふわふわ言葉を紹介したいと思います。
本校は、吹田市の難聴学級センター校として位置づけられており、「たけのこ学級」という難聴学級が設置され、聴覚障がいのある児童が在籍しています。
クラスの授業での支援はもちろん、全校朝会や児童集会でも手話通訳をしたり、校歌には手話をつけて歌ったりしています。
子どもたちにも授業の中で手話を学ぶ場を設けていますが、教職員も「聞こえ」について学んだり、手話について学ぶ場を持っています。
6月23日には、本校教員の大先輩である西村先生と坂本先生にきていただき、教職員研修を行いました。
聞こえないということはどういうことなのか?
体験をしながら学びました。
話がわからないことの不安を体験し、伝え方の工夫をすることの大切さを実感しました。
その後は、グループで、算数の答え合わせ場面や音楽の歌の練習場面を想定したワークショップを行いました。
あっという間に時間が過ぎたとても楽しい研修ででした。
今日の研修で学んだことを、日々の学級づくり・授業づくりに活かしていきたいと思います。
西村先生・坂本先生ありがとうございました。
本校は、今年度
「学び合いともに育つ児童の育成をめざして」ー豊かなことばで伝え認めあおうー
の研究目標を設定し授業研究を進めています。
6月22日(水)今年度初めての研究授業を5年生で行いました。
国語科「本屋さんの店長さんになって、ポップでお薦めの本を紹介しよう」という単元で、「千年の釘」の教材の学習をしました。
一人ひとりが本屋さんの店長さんになって、本を薦めるためのキャッチコピーを考えるという授業内容で、
最初に自分でキーワードを選び、交流した後、自分の作品をつくりました。
本やさんになって、本を買ってもらうために素敵なポップを作ろう。
各自で考えたキーワードをグループで交流しています。
グループで交流した後、全体でキーワードを発表し、
その後一人ひとりがキャッチコピーを考えました。
最後にできたキャッチコピーをプロジェクタで紹介しています。
かっこいいキャッチコピーができました。
授業後の研究会では、全教職員で授業を振り返りいろいろ話し合いを行いました。
今回の授業研究会の成果を日々の授業につなげていきたいと思います。
6月24日(金)、6年生が、中学校で一緒になる吹田南小学校の6年生と交流活動をしました。
「スイミー」とは、南小・吹二小の名前から生まれた交流活動です。
これは吹田市が取り組んでいる「小中一貫教育」の取り組みの一つで、小学校と中学校の段差を少なくしてスムーズにつながるようにしたり、中学校で一緒になる小学校同士が交流して子どもたちの交流や教師の交流を行う取り組みの一つです。
今日は南小学校の6年生3クラスが吹田第二小学校に来てくれて一緒に遊んで交流をしました。
最初の挨拶は吹田第二小の子ども代表が行いました。
「顔と名前を覚えられるようにしましょう」
2つの小学校混合のグループ対抗で大縄をしました。
とても暑い日でしたが、思いっきり汗を流して楽しみました。
最後、南小の子どもたちが帰るときには、吹田第二小の子どもたちが校門までの道に並んで見送りました。
各学期に1回ずつ交流活動を行う予定です。
4年生の社会の学習で、吹田市環境部の方にきていただき、実際のパッカー車をみせていただきながらゴミ処理の仕事の勉強をしました。
パッカー車は、プレス(圧縮)+パック(入れ物)+車で、
プレスパッカー車のことをパッカー車というようになったそうです。
さあこんなごみはどうしたらいいでしょうか?
子どもたちは、熱心に話を聞いていました。
色々お話を聞いたあと、今度は実際に学校にたまったゴミをパッカー車に入れてみる体験をしました。
さっき入れたゴミはどうなっているのでしょう?
パッカー車の中をあけてみせてくださいました。
ぐうんとパッカー車の後ろが上に上がっったときは、びっくりしていました。
吹田市環境部の皆さんありがとうございました。
6年生が、6月7日吹田体験活動クラブの皆さんにお世話になり、昨年秋に学年園に植えたタマネギの収穫をしました。
軍手をつけて、根っこから掘り起こしています。
大きなタマネギができていて感激です。
タマネギを収穫する前に、体験クラブの稲山さんからタマネギの話や、地産地消のお話を聞きました。
こんなに立派なタマネギができました。
タマネギの食べている部分は、根っこでしょうか?葉っぱでしょうか?茎でしょうか?
葉っぱを引っ張っていくとたまねぎの食べている所につながっていて、葉っぱだということがわかり、びっくりしていた子どもたちです。
収穫したタマネギは、家に持ち帰り家庭で味噌汁に入れたりカレーに入れてもらったりして食べたそうです。
家庭科でも収穫したタマネギを使って野菜炒めの調理実習を行う予定です。
タマネギを収穫した後、この学年園で田植えをし、稲の栽培をします。
とても楽しみです。
6月6日(月)6月の児童集会がありました。
児童会の各委員会からのお知らせと、来週実施する「吹二フェスティバル」に向けて、各クラスから自分のクラスのコーナーの紹介がありました。コーナーは3年生以上が準備します。
どんなコーナーになるのかとても楽しみです。
3年生以上の子どもたちは、毎日材料を家から持ってきたりして工夫して準備を頑張っています。
6年生からは、総合的な学習で取り組む「やさしい吹二小をつくろう」の6つの取り組み紹介が児童みんなにありました。
一つ目は、「クリーン大作戦」
吹二地区に出かけて清掃活動をしようという取り組みです。
二つ目は、「6年生と遊ぼう」
6年生が遊びの企画をし、1~5年生と遊びます。
三つ目は、「みんなで見つけよう『思いやりの実』」です。
吹二の優しい行動を、「実」に書いて思いやりの木にはります。
四つ目は、「紙芝居」です。
六年生が紙芝居を作り読みきかせをします。
五つ目は、「劇」です。
六年生が劇を考えて吹二小のみんなに見てもらいます。
六つ目は、「工作&手話塾」です。
六年生がみんなに工作と手話を考えます。
六年生が、進んで「学校のみんなのために・・」企画してくれていることをとても嬉しく思います。
これからどんなふうに進んでいくのかが楽しみです。
6月6日(月)今日からプール学習が始まりました。
今日は5年生と6年生が入りました。
6年生は、今年は7月の臨海学習や9月の吹田市水上大会に向けて頑張る水泳学習となります。
その心構えを聞いています。
少し気温は低めでしたが、元気にシャワーを浴びています。
5年生の水慣れの様子です。
とても気持ちよさそうで、水の感触を確かめているようでした。
自分の力を確かめるために25メートルを泳いでいます。
水泳学習は、心と身体を鍛えるとともに、自分の命を守るための大切な学習です。
苦手な子どもたちも得意な子どもたちもいますが、自分の学年の目標に向かって、頑張って取り組んでほしいと思います。
今日は5年生と6年生しか入れませんでしたが、また他の学年も気温・水温の条件が整った日から開始します。
子どもたちは、水泳学習を楽しみしています。
6月2日 全校一斉にスポーツテストを行いました。
今日実施した種目は、上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・ソフトボール投げです。
50メートル走・20メートルシャトルラン・握力測定は、別日程で行っています。
本校では、全校が体力テストに取り組んでいます。朝体育と同様に、子どもたちの体力作りの一貫として実施しています。
今日のスポーツテストでは、1・2年生はペア学年の5・6年生と一緒に回り、高学年の子どもたちがサポートしながら回ります。
とても暑い日でしたが、子どもたちは一生懸命取り組んでいました。
自分の体力や得意なところと苦手なところを知り、これからの生活や体育の授業に活かしてほしいと思います。