本校は、吹田市の難聴学級センター校として位置づけられており、「たけのこ学級」という難聴学級が設置され、聴覚障がいのある児童が在籍しています。
クラスの授業での支援はもちろん、全校朝会や児童集会でも手話通訳をしたり、校歌には手話をつけて歌ったりしています。
子どもたちにも授業の中で手話を学ぶ場を設けていますが、教職員も「聞こえ」について学んだり、手話について学ぶ場を持っています。
6月23日には、本校教員の大先輩である西村先生と坂本先生にきていただき、教職員研修を行いました。
聞こえないということはどういうことなのか?
体験をしながら学びました。
話がわからないことの不安を体験し、伝え方の工夫をすることの大切さを実感しました。
その後は、グループで、算数の答え合わせ場面や音楽の歌の練習場面を想定したワークショップを行いました。
あっという間に時間が過ぎたとても楽しい研修ででした。
今日の研修で学んだことを、日々の学級づくり・授業づくりに活かしていきたいと思います。
西村先生・坂本先生ありがとうございました。
コメントする