2025年10月アーカイブ

【トピックス】中間テスト初日  朝の校門にて

10月9日(木)

今日から中間テスト。
校門であいさつをしていると、いつもと少し違う風景が広がっていました。
ノート、教科書、問題集を片手に登校する生徒がちらほらと。
「最後の一問まで粘るぞ!」という気迫が、手元から伝わってくるようです。
登校時間も、いつもよりちょっぴり早め。やる気スイッチ、入ってますね。

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ただ、気になるのは...みんな、下ばかり向いて歩いていること。
教科書を見ながら、問題集をめくりながら、頭の中はテストモード全開。
その気持ちはとってもよくわかります。でも、足元にも気をつけて!
段差や、 "アリ塚" に、つまずかないようにしてくださいね。
テスト前に転んでしまっては、せっかくの集中力も台無しです。

「なぜ急に "アリ塚" ?!?」と思った人もいますよね。
本校のグラウンドには昨日から、"アリ塚" のような光景が出現しています。
夜のうちにUFOが飛来して...というような話ではありませんので、ご安心ください。
実は、体育大会に向けて新しい土が運び込まれたのです。
テスト後に、いくつかの部活動と先生方で「にがりまき」をしてくださる予定です。
本当にありがとうございます。お疲れ様です。行事の準備も、少しずつ本番モードです。
ちなみに、お豆腐にも「にがり」が入っているって知ってましたか?...余談です。

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校門横には、美化委員が春に植えてくれた鉢植えが並び、マリーゴールドが元気に咲いています。
その隣には、背高のっぽのコスモス。あまりに伸びすぎて、こけそうになっていたのですが、
誰かがそっと支柱を立ててくれていました。
まっすぐ育つように――そんな優しい心づかいに、朝からほっこりしました。

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そして最近、校門付近には毎朝、ふらふらと飛ぶ大きな蜂が一匹います。
かなりのサイズなので、もしかしてスズメバチ...?
虫が苦手な私は、遠巻きにそっと見守るだけです。刺されると大変なのでみなさんも刺激しないように。
この蜂、どうやら佐井寺中生の登校を見届けて、8時20分頃にはどこかへ飛んでいくのです。
もしかして、校門の "もうひとりの門番" なのかもしれません。

"門番" といえば、校長室前の推理クイズ、解けましたか?テストが終わったら、よければ挑戦してみてくださいね。

さて、3年生のみなさん。
いよいよ希望進路の実現に向けて、大切な時期に入ってきました。
今日のテストも、未来への一歩。
努力の成果がしっかりと実を結びますように――心から祈っています。

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10月8日(水)

芸術の秋。

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今日は、2時間目に音楽科、5時間目に美術科の授業を参観しました。

どちらの授業も、生徒たちの創造力と前向きな姿勢が光る、実りある時間でした。

2限目:3年生 音楽  ~ギターに挑戦~

音楽の授業では、ギター演奏に挑戦。私も生徒のみなさんと一緒に、10年以上ぶりにギターを手にしました。昭和の人間なら誰しも一度はかじったことがあるのではないでしょうか。あの頃、「アコギ」と略して会話していましたが、完全に気取っていたので、少し恥ずかしい思い出です(苦笑)「Fコード」で心が折れそうになった記憶もよみがえります。あれは昭和のギター初心者にとって"定番の試練"でしたが、今もそうなのでしょうか。

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授業ではコード進行を中心に、「カントリーロード」の弾き語りに、クラス全員で挑戦しました。驚いたのは、生徒たちがギターやリコーダーといった楽器に対して、構えることなく自然に取り組んでいる姿です。ギターのコードに苦戦しながらも、音を出すことを楽しみ、仲間と一緒に音楽をつくる時間を大切にしている様子が印象的でした。音楽に向き合うその姿は、音色以上に心に響くものがありました。

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少し新鮮だったのは、「音楽用手提げバッグ」を持っている生徒がたくさんいたことです。準備の際にはそのバッグを持って移動するのが日常だそうです。昭和の中学生にはなかった光景ですが、とても良い習慣だと感じました。

5限目:1年生 美術  ~粘土で創る"わたしの埴輪・土偶"~

午後は、1年生が粘土でオリジナルの埴輪や土偶を制作する授業を参観しました。いつも思うのですが、本校の美術室には創作意欲をかき立てる雰囲気があり、整った学習環境の中で、生徒のみなさんがのびのびと自分の世界を形にしていました。

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今日の驚きは、デザインのイラストに見られた見事なネーミングセンスです。
「サラリーマン埴輪」「サマバケ土偶」「ハニオ」「ハニ平」「フラペチーノ埴輪」など、キャラクターとして商品化できそうなユニークな名前がずらり。埴輪だけでなく、土偶をテーマにした作品も多く、古代の造形に現代の感性を融合させたアイデアに感心しました。

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今日は粘土の扱い方と胴体づくりまででしたが、完成が今から楽しみです。生徒たちは、手を動かしながら自分のアイデアを形にすることに夢中になっていました。作品づくりを通して、自分らしさを表現する力が育まれていることを感じました。

音楽も美術も、創造性を育む大切な教科です。生徒のみなさんの「やってみよう」という気持ちが、教室の空気を前向きにしていました。芸術の秋にふさわしい、心豊かな時間でした。      

                                         校長 大江健規

10月6日(月)

午後、佐井寺中学校では、市教育センター主催で、道徳科のスーパーティーチャー研修が開催されました。講師には、道徳教育に関する著書も多数、全国的にご活躍されており、吹田市も大変お世話になっている岐阜聖徳学園大学の山田貞二先生をお迎えしました。

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市内の小中学校からは約100名の先生方が参加され、本校教職員も全員で参観しました。1年生の1クラスを対象に、教材に関係する経験をお持ちのゲストティーチャーとリモートでつなぎ、山田先生のファシリテートのもと、リアルな体験をもとにした道徳の授業が展開されました。

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この授業は、山田先生ご自身が直接指導された師範授業であり、ゲストティーチャーを50分間みっちり活用した、まさに"ライブ"な道徳授業。私にとっては初めて参観する授業デザインでした。山田先生の問いかけに、子どもたちの思考がリアルタイムで深まり、心が動く瞬間が随所にありました。

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そして何よりも、授業に臨んだ生徒のみなさんの学ぶ姿勢が本当に素晴らしかったです。
教材を事前に読み込み、真剣に考え、心を開いて語り合う姿。
ゲストティーチャーの言葉に耳を傾け、自分の価値観と照らし合わせながら問いに向き合うまなざしは、まさに「考え、議論する道徳」の真髄を体現していました。

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教材の主人公とはまったく異なる反応を見せたゲストティーチャーに、生徒のみなさんは驚き、戸惑いながらも、率直な言葉で自分の考えを語ってくれました。
ゲストティーチャーの経験、気持ちの変容、そして生徒のみなさんの感性の素晴らしさ──その光景に、私たち教員も心を揺さぶられ、涙が出そうになる瞬間もありました。

授業後には、生徒のみなさんの間に自然な対話が生まれ、参観された先生方もそれぞれに振り返りをされていました。 "素晴らしい授業は、余韻も素敵" です。人間関係の温かさや、日頃の学級づくりの成果も垣間見えました。この授業に真剣に向き合ってくれた1年生のみなさんに、心からの拍手を送りたいと思います。

その後の講演会も、道徳の授業づくりの基礎を押さえつつ、実演を交えた楽しく明快な内容で、まるで私たち教員が生徒になったような感覚でした。時間があっという間に過ぎていきました。

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本校では昨年度より、教職員の資質・能力向上を目指し、授業づくり研修に力を入れてきました。道徳教育もその一環として、いじめ予防授業では、対話的な学びを積極的に取り入れています。
道徳の授業は、教員が「伝え、まとめる」だけのものではなく、子どもたちと共に問いを深め、納得解を探しながら "つくり上げていく" ものだということを、あらためて実感しました。

そしてそのためには、教員自身が豊かな経験や感性を持っていることが不可欠だと思います。
研究と修養に努めること、リアルに出会うこと、旅に出ること、芸術に触れること、家族や友人と大切な時間を過ごすこと──そうした人生を耕す時間が、授業の深みにつながり、子どもたちの心に届く問いを生み出すのだと思います。
働き方改革は、単に「休む」ことだけではなく、「生き方改革」として捉えるべきだと私は思います。
教員が人生を味わい、学び直すことこそが、子どもたちの "学びの相似形" となるはずです。

今回の研修テーマは「うれしい・楽しい・道徳大好き!」
私自身、この研修に出会えたこと、山田先生に出会えたこと、そして共に学び合う先生方に出会えたこと──まさに「初めて会ったときから違うもの感じてた。やっぱりそうだ、巡り合えたんだ、ずっと探してたひとたちに」という思いです。
この研修、この授業、この出会いは、まさに "ずっと探していたもの" でした。

この貴重な学びを、それぞれの学校に持ち帰り、子どもたちの主体的な思考を育む授業づくりにつなげていきましょう。

最後に、山田先生、そしてご参加いただいた皆さま、そして何より、真剣に授業に向き合ってくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。                     校長 大江健規

【トピックス】教育実習 4週間お疲れさまでした

10月3日(金)

9月8日から4週間、本校で教育実習を行ってきた実習生の先生方が、それぞれの研究授業を終え、今日で実習期間を終了します。

この4週間、先生方はまるでスポンジのように学校の空気を吸収しながら、授業づくりや生徒との関わりに真剣に取り組んでくれました。朝の打ち合わせから放課後の振り返りまで、日々の積み重ねが、先生方の表情や言葉にしっかりと刻まれていました。

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そして、実習担当の先生方の指導ぶりは、まさに職人が技術と志を若い弟子に手渡すかのように、一つひとつの場面に心を込めて向き合ってくださいました。教えることの奥深さ、子どもたちと向き合うことの難しさと面白さを、実習生の先生方はその背中からしっかりと受け取ってくれたことでしょう。

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研究授業では、生徒のみなさんの温かいまなざしや、実習生の先生方への思いやりある言動に、私自身も心を打たれました。緊張気味の先生方にそっと声をかけたり、真剣に授業に向き合ったりと、なんとも温かい雰囲気が充満していました。「佐井寺中生、ほんとに優しいなぁ」と、しみじみ実感しました。

本校が目指すのは、「教員も生徒も、学び合い、育ち合う学校」。今回の教育実習は、その理念を見事に体現してくれました。先生方が学び、生徒たちが育ち、そしてその逆もまた然り。互いに影響を与え合いながら、学校という場が少しずつ豊かになっていく。そんな瞬間を、何度も目にすることができました。

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さて、世の中では「教員不足」「なり手不足」といった言葉が飛び交っています。確かに、現場は楽な仕事ではありません。でも、だからこそ私は声を大にして言いたいのです。
教職は、子どもたちの未来に関わる、かけがえのない仕事です。
教職は、人の成長に寄り添い、自分自身も深く学び続けられる、魅力ある仕事です。

実習生の先生方が、採用試験を突破し、"先生" として教壇に立ち、子どもたちのそばにいてくれる日を、心から楽しみにしています。そして、これから社会人として一歩踏み出そうとしている若者が「先生になりたい」と思えるような学校づくりを、佐井寺中キャストのみなさんと共に、情熱をもって、でも堅苦しくなりすぎずに進めていきたいと思います。教育実習お疲れ様でした。

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そして放課後には、先生たち向けの校内研修会が行われました。本校の児童生徒支援コーディネーターの先生とSSWがタッグを組んで、「チーム学校による生徒支援」をテーマに "主体的な研修" を企画・運営してくださいました。非常に分かりやすい資料を提示していただきながら、具体的なケースに応じた支援をグループワークで協議し、学びを深めました。実習生のみなさんも参加しました。「先生も学び続けているんだ」ということも感じてもらえてとても良かったです。

                                   校長 大江健規

10月2日(木)

本日、3年生の数学の授業を参観しました。テーマは「体育大会のリレーにおけるバトンパスを、放物線と直線のグラフを用いて数学的に考える」という、実に興味深いもの。生徒たちは、交わるとき、接するとき、交わらないときのグラフの状態をイメージしながら、リレーのバトンパスの最適なタイミングを探っていきました。

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ワークシートに向かうだけでなく、学習用端末を活用してグラフを操作し、第一走者と第二走者の速さが変わらない(比例定数が同じ)という前提のもと、どのようなグラフの関係性が「スムーズなバトンパス」につながるのかを考察。第二走者は何メートル前に走り出せばよいのか?という問いに対して、座席を自由に移動しながら、グラフとにらめっこし、仲間と対話を重ねる姿が印象的でした。

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教室の座席配置も、縦横の固定された形ではなく、対話しやすいように自由に並べられており、少人数授業の利点が最大限に活かされています。教室のどこを見渡しても、数学の話が聞こえてくる。専門用語も自然に飛び交い、まさに「数学的な思考」が教室全体に広がっていました。

途中、「このタイミングで先生用端末がアップデートするのか...」というハプニングもありました。公開授業ということもあり、多くの参観者が見守る中、担当の先生は汗だく。しかし、教室の学びの雰囲気はそんなことでは揺らぎません。生徒たちは自分たちの問いに向き合い、学びを止めることなく進めていました。

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欲を言えば、もっと端末でグラフを操作する時間があってもよかったかもしれません。視覚的な理解は、数学の世界をより身近にしてくれます。

このユニークな課題を授業に取り入れ、教室に「数学でリレーを語る」という新しい風を吹き込んだ数学科の先生の創意工夫と挑戦には、心から敬意を表します。そして何より、生徒のみなさんの姿が素晴らしかった。問いに向き合い、仲間と語り合い、グラフと格闘しながら、自分の考えを深めていく姿は、まさに「学びの主人公」。その集中力、粘り強さ、そして楽しそうな表情に、私は心から感動しました。

この授業は、数学の力だけでなく、生徒主体の授業の素晴らしさを、あらためて感じさせてくれるものでした。お疲れ様でした。                           

                                        校長 大江健規

9月26日(金)

文化総合発表会の一日から、心に残る瞬間をスナップで切り取りました。

佐井寺中生の輝きと情熱を、どうぞご覧ください。                校長 大江健規

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10月1日(水)

放課後、先生向けの自主研修が実施されました。

講師は、本校の理科担当の先生です。この先生は、夏季休業中に、全国中学校理科教育大会に参加

されました。その研修内容の報告をしていただきました。

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テーマは「学びの再構築から考える授業づくり」です。

3日間の研修を50分ほどでたくさんのキーワードを交えながら、グループワークも

取り入れて、それぞれの考えをシェアしながらの、非常にアットホームな研修となりました。

講師を務めてくれて先生、参加された先生、お疲れさまでした。

ちなみにキーワードは、、、、

「学びの自覚化」「概念的理解」「探求」「価値的意味」

「教育とは、無意識に残ってしまう素養を身につけること」

ん~、、、、、勉強になりました。                          校長 大江健規

【トピックス】3年生理科 運動に関する授業

9月30日(火)

3時間目、3年生の理科の授業を参観しました。場所は理科室。授業の内容は、記録タイマーを使って運動の様子を計測するという実験でした。

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授業の冒頭、先生から実験に関する詳細な説明はなく、「どう進めるのだろう?」と見守っていたところ、すぐに3年生のみなさんが自ら動き始めたことに、とても驚かされました。

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Teamsに格納された手順動画や「実験のとりせつ」を確認しながら、学習班で協力して実験に取り組む姿が、教室のあちこちに見られました。誰かの指示を待つのではなく、自分たちで考え、動き、記録し、まとめる。まさに「自ら学びを進める姿勢」が育っていることを実感しました。

誰一人として手を止めることなく、全員が課題に向き合っている。その教室の空気に、私は深く感心しました。

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今回の授業では、「機器の使い方」に意識が向きすぎてしまい、実験の目的が少し見えづらくなっていたかもしれません。とはいえ、授業づくりに少し工夫が加われば、さらに深い学びにつながる可能性を感じる題材でもありました。

それでも、3年生のみなさんは手を止めることなく、自分たちの力で学びを進めていました。その姿に、私は大きな希望を感じました。

これからも、「学びを切り拓く姿勢」を大切にしながら、先生方とともに、成長が響き合う学びの時間を創造していきましょう。応援しています。

ちなみに......記録タイマーの記録用紙が、かごの中からからまって出てきた様子は、まるで大量の白い蛇がうごめいているようで、少しだけおびえてしまったのは、ここだけの話です。

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9月26日(金)

文化総合発表会の一日から、心に残る瞬間をスナップで切り取りました。

佐井寺中生の輝きと情熱を、どうぞご覧ください。                校長 大江健規

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