10月26日(日)
顧問の先生から「日曜、公式戦がありますがどうですか?」とトーナメント表をいただきました。
運動不足の解消も兼ねて、1時間ほどのウォーキングを経て、吹田市内の中学校の体育館へ応援に向かいました。とにかく、佐井寺中生の活躍を見たい一心です。
トーナメント1回戦は、落ち着いた試合運びで勝利。
そして迎えた2回戦----これがまた、手に汗握る好ゲームでした。

一進一退の攻防。タイムアウトひとつが流れを変えてしまいそうな、緊迫の展開。
隣で応援していた保護者の皆さんの拍手と声援も、選手たちの背中をしっかり押していました。
ちなみに私も、緊張していたのか、帰宅すると太ももがカチカチでした。 (ウォーキングのせいだけではないと思います)
試合を通して、サーブ、レシーブ、トス、アタックといった、いわゆる「バレーの流れ」がしっかりと安定してきて、チームとしての成長が感じられました。

今後、勝ち上がっていくにつれて、こうした緊迫した試合が増えてくることでしょう。
勝負を分けるのは、「バレーの流れ」のその先かもしれません。
とっさの判断----インかアウトか、誰が打つか、誰が拾うか。
そして、強気な姿勢。失敗を恐れず、思い切ってプレーする心。
これは、練習だけでは身につきません。試合の中で挑戦し、その経験が力になっていくのだと思います。
試合は僅差での勝利。見事、吹田市ベスト4進出!
同時に、三島地区大会への出場権もつかみ取ったと報告を受けました。
私はまた一つ、佐井寺中生から元気をもらいました。
興奮冷めやらず、帰路も1時間ウォーキングでした。
残念ながら、次の試合には応援に行けませんが----
心の中でしっかり応援しています。
これまでやってきたことを信じて、仲間と声をかけ合って、思い切ってプレーしてください。
失敗しても大丈夫。その経験が、次につながります。
自信をもって、試合を楽しんできてください! 校長 大江健規
