10月12日(日)
今日は、曇り空の下、五月が丘地区市民体育祭にお招きいただきました。気温は高めながらも、運動にはちょうど良い快適さ。途中、空からミストのような雨が舞い降りてきましたが、競技にはまったく影響なし。むしろ、天然のクールダウンといったところでしょうか。


そんな中、小学校の教頭先生にお誘いいただき、なんと10年以上ぶりに「玉入れ」に参加することに!教員チームは得点には関係ない、いわば"エキシビション枠"での出場でしたが、これが意外と燃えました。
実は、私は担任だった頃、「スポーツ玉入れ」の手法を調べていたのです。競技玉入れのルールやコツを参考に、球の持ち方、投げる角度、タイミングをそろえることなどをチームメイトにレクチャーして挑戦しました。1回目はすべての球を見事にカゴへ!2回目も残り5個という好成績。参加された地区チームよりも多く入ってしまい、ちょっとした"教員の意地"を見せてしまいました(笑)。まさか、玉入れで日頃の研究成果(?)が活かされるとは思いませんでした。
会場では、各地区の皆さんが色とりどりのTシャツをまとい、様々な年齢の方々が一堂に会しての競技。親子競技では、笑顔と歓声が絶えず、まさに地域の絆を感じるひとときでした。企画・運営も非常にスムーズで、スタッフの皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。
ちなみに、玉入れだけでなく、グランドゴルフにも参加し、なんと商品までいただいて、ちょっとご満悦です。
こうした地域の催しが、世代を超えた交流の場となり、地域全体の活力につながっていくことを心から願っています。学校としても、できる形で地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。
参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
校長 大江健規
