校長 小林です。
5月25日、教職員の救急救命講習を行いました。講師は応急手当普及員の資格を持つ養護教諭です。日本では1年間で約7.9万人、一日に換算すると約200人の方が心臓突然死をしていると言われています。それが「もし学校で...」と考えるとなんとしてでも避けなければなりません。これから水泳学習も予定しており、万一の時に大切な命を救えるようにと毎年この時期に行っている研修です。初めに救急救命で大切なことを学び、次に実地で胸骨圧迫法(心臓マッサージ)とAEDの使用練習を行いました。本校には心臓マッサージの練習ができる人形や練習用のAEDが揃っているので、それらを活用してしっかりと研修しました。実際にこれらを施す機会はない方が良いのですが、万一の際にはこの日学んだことを生かしたいと思います。