校長 小林です。
4年生は「ごみ」に関する学習をしていますが学習の一環でこの日、本物のパッカー車が学校に来てくださいました。講師を務めてくださったのは吹田市役所環境部の4名の方です。ともすれば難しい用語が並ぶ退屈なお話になってしまうところを、コントやクイズなどを交えてパッカー車のこと、ごみのことをわかりやすく教えてくださいました。パッカー車は市に130台あり1500もの家のごみを集めていること、同じ地区内を1日4回に分けて回っていること、作動スイッチは1か所なのに停止装置は3か所もあるなど知らないことをたくさん教えていただきました。なかでも人間がパッカー車に変身する「パッカーマン」の熱演には子どもたちも大喜び。最後には全員がごみ袋を投入して作動スイッチを押すという作業をさせていただき、貴重な経験に大満足の4年生でした。今度、街でパッカー車を見かけても少し見方が変わると思います。
パッカーマントランスフォーム完了!
パッカー車の仕組みを教わります
このゴミは何ごみ?
ごみの投入体験をしました。