校長 小林です。
5月28日、低学年の教員を対象に音楽研修会を行いました。講師は指導教諭の音楽専科教員です。指導教諭というのは「専門的な知識や経験を活用し、教員の育成、研究・研修支援、地域連携 の職責を担う」とされ、本校にはもう1名英語専科教員も指導教諭です。この日はその職務の一環として音楽授業をおこなっている低学年の担任に対して授業の進め方などを研修しました。音楽は新型コロナウイルスの感染拡大によって、合唱やリコーダー、鍵盤ハーモニカのような呼気を伴う楽器演奏ができず、本来の「音楽らしい」授業ができなくなっています。そんな状況でも子どもたちの興味や関心をひくような授業の組み立てを実技指導も交えて行いました。楽しい雰囲気の中で研修は進み、今後の授業に対しておおいに参考になったようです。