9月30日(金)
4年生での研究授業でした。
本校では、今年度、国語科の「話す・聞く」を題材に
授業づくりを研究しています。
4年生では、説明文「世界にほこる和紙」での学習を発展させ、
子どもたちがそれぞれ選んだ伝統工芸を題材に調べ、
そのよさについて聞き手に紹介します。
ワークシートをもとに原稿を作成し、
iPadを使って作成した画像資料も交えて
伝えます。
学習のゴールは、本校のAETの先生たちに伝え、
よさを分かってもらうことです。
今回の授業では、発表に向けての準備で、
グループ内で発表し合い、
聞き手のときには評価を行います。
終盤のふり返りの中では、
子どもたちから特に評判がよかった発表者のようすを
みんなで見て、そのよさを確認しました。
iPadの活用やスムーズなグループ活動、
子どもたちが流れるように進めていて、
積み重ねを感じました。
もう1枚の写真は、
研究会のようすです。
この研究授業は高中ブロック公開授業となっていて
高中・佐竹台小の先生たちも参加し、
一緒に研究会を行いました。