台風が過ぎ、
このブログをアップしている今日20日(火)は
とても涼しくさわやかな天気です。
今年の暑さだと水泳もまだまだできそうな気もしましたが、
ここにきて気温がぐっと下がりました。
(来週はまた暑さが戻るみたいですが・・・)
本校での水泳学習の期間は先週までで、
16日(金)が最終日となりました。
3年ぶりに、夏休みも含めて水泳シーズンを通して
水泳学習に取り組むことができました。
雨天による中止や
水温・気温が高過ぎての中止、
どちらもほとんどなく実施できました。
2年間、水泳学習を十分に経験できていない子どもたちと
息を吐く、浮く、脱力する
こういったことを、
どの学年でも、水慣れから大事にして
取り組んできました。
最終日の16日(金)には、
1・4年生がプールに入っていました。
取り組んでいる子どもたちの姿を見ていると
とても力を伸ばしたなあと感じます。
もちろん水泳がいやな子もいると思います。
でも、この夏プールで何度も見た子どもたちの様子は、
とても楽しそうに、気持ちよさそうに、
取り組む姿でした。
今年の水泳学習を通して
子どもたちそれぞれが身につけた力があります。
国名や漢字などを覚える記憶は時間がたつと抜け落ちますが
水泳や縄とびなどは手続き記憶といい
時間があいても
一度身につけた力がなくなることはありません。
今年がんばったことは
次の学年での水泳学習の時にもしっかりと残っています。
次の学年でも、
楽しみながらさらに力を伸ばしていってほしいと思います。
↑ 1年生のようす