6月29日(水)3・4時間目に
『ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団』の方々に
来ていただきました。
これは、文化庁主催の子供育成推進事業の巡回公演で、
本校が応募し、当選したことで実現しました。
ワークショップと本公演の2回制として企画されており、
1回目が今回でワークショップ。
2回目が9月でフルオーケストラによる公演!となります。
今回のワークショップでは、
楽器紹介やミニコンサート、指揮者体験、歌の指導
がありました。
コロナ以降、体育館で全校児童での鑑賞や体験活動は初めてです。
本当に久しぶりです。
後半の歌の指導以外はマスクを外して受講・鑑賞しました。
"楽器紹介"では、金管楽器や弦楽器など種類別に、
オーケストラで使用される楽器の名前を教わり、
楽器の音色を聞きました。
"ミニコンサート"では
5種類の楽器でいろいろな曲を演奏してもらい
みんなで聞きました。
聞いたことのある曲がたくさん出てきました。
"指揮者体験"では、
6年生から選ばれた代表者2人が、
それぞれ演奏者の方々の演奏を指揮します。
2人ともなかなかのパフォーマーぶりで
体育館が大いに盛り上がりました。
"歌の指導"では、
オーケストラのソプラノ歌手の方に
歌声を披露してもらい、
「マイバラード」を歌唱指導してもらいました。
さすがの声量や声の力に引き込まれました。
指導をを受けて、
全員で「マイバラード」を合唱しました。
みんなでの歌声を聞くのも
本当に久しぶりでじーんとしました。
感想や質問の時間をとってもらって終了しました。
3年ぶりに全校での鑑賞が行えたこと。
本物の歌や演奏を聞いたこと。
改めて大切にしたいと思いました。
9月には、フルオーケストラでやって来てくれます。
楽しみですね。