12月18日(月)
地域のボランティアさんが育ててくれている体育館の裏にある畑に、1年生が秋に植えた大根が収穫時期を迎えていました。
そこで、今日は、大根ほりをさせてもらいました。
緑の葉っぱが生い茂った畑。しっかりと育った大根が少し顔を覗かせていました。
地域ボランティアさんの説明を聞いて、畑に入った子どもたち。1人一本ずつ大根を引き抜きました。
すぐに採れる子もいましたが、なかなか抜けない子も・・・。
「両手で持って!」「うんしょ、うんしょってゆすってごらん!」とアドバイスをもらいながら、なんとか全員抜くことができました。
中には、二股や三股になっている大根もありました。
「大きい!」「私のこんなんなっている!」と歓声をあげていましたよ。
最後に大きなカブで勉強した「カブ」もクラスに1つだけ抜かせてもらい、葉っぱの違いなどを見ました。
国語で勉強した「大きなカブ」のイメージと違う大きさだったからか???という表情の子もいました。
「葉っぱも、お味噌汁に入れたら美味しいよ!」と言われて、
「僕、大根のスープと葉っぱのスープの二つ、作ってもらう!」と言った子もいました。
大きな大根、はみ出る葉っぱを抱えて、「重い・・・」と言いながら、教室に戻る子どもたちでした。
いつも、子どもたちに収穫体験をさせてくださっている地域ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。