校長 小林です。
2020年度から外国語学習(英語)が教科としてスタートします。今はそれを見据えての移行期間として先行実施しています。基本的に指導は学級担任が行い、そこにネイティブスピーカーのAET(Assistant English Teacher)がつくこともあります。
先日、1年生で行った英語の授業を参観しました。1年生に英語なんて難しいのでは?と思われるかもしれませんが、どうしてどうしてみんな楽しんで積極的に英語で話しています。まだ複雑な文を理解したり話したりすることはできませんが、歌やゲームなどを通して英語に慣れ親しんでいます。
この日の授業では、動物の名前とその鳴き声(日本語ではなく英語での鳴き声)を覚えて、それを当てるゲームをするという活動をしました。登場した動物はdog,monkey,pig,sheep,cat,lion,bear,bird,roosterの9種類。(roosterは"雄鶏"です)そしてその鳴き声はそれぞれbowbow,yack yack,oink,baa,meow,roar,tweet tweet,cock-a-doodle-dooと言います。同じ声を聴いているはずなのですが日本語とはずいぶん違うのですね。子どもたちは「ワンワン、あっ間違えた!bow bow」などと言いながら楽しんでいました。
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