歩道に車が突っ込む事故が後を絶ちません。
本校では、毎朝、地域の下部さんが裏門から
数メートル先の曲がり角に立っていただい
ています。
「おはようございます。」子どもの目線の
高さに合わせ、笑顔で声をかけてくれています。
それに笑顔で答える子ども達・・・、
朝の素敵な場面です。返事がない子には
「元気出していこう!」など、常に前向きな
言葉がけをされています。
さらに「今日は妹と一緒じゃないの?」など、
一人ひとりの子どもをよく覚えておられます。
また、道幅が狭いので車やバイク、自転車と
の接触事故にあわないように、常に気をかけ
てくれています。他校より来た自分にとっては
「なんて幸せな子どもたちだろう。」と感じます。
校区には大きな交差点もあります。
登下校時には、自主的に立っていただいたり、
交差点を一緒に渡っている保護者の方もおら
れます。
学校・保護者・地域で子どもを育む吹二小です。
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