今回はボッチャについて書きます。
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ボッチャは、ヨーロッパで生まれた
重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、
パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、
転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障がいによりボールを投げることができなくても、
勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
(日本ボッチャ協会HPより)
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さて、24日(火)5時間目に
おおぞら学級とやまばと学級とで
ボッチャをして楽しみました。
3年ぶりの合同ボッチャです。
このお話は3年前にさかのぼります。
吹田市の「吹田ボッチャの会」の方々が、
おおぞら学級の子どもたちにボッチャを教わり、
その後、おおぞら学級の子どもたちが
やまばと学級の子どもたちにボッチャを伝え、
おおぞらとやまばとで一緒に試合をして楽しみました。
その後コロナ禍となり、大人数でボッチャを楽しむことはしにくくなりましたが、
2年前には、「この状況でも学校でボッチャを楽しんでくれたら」と
ボッチャのボールセットを1セット寄贈していただきました。
←当時の記事です
今回、久しぶりの合同ボッチャをするにあたり、
「吹田ボッチャの会」にセットの貸し出しをご相談したところ、
なんと、ランプ(勾配具)1台を寄贈していただきました。
寄贈いただいたランプも使って、
4チームで2教室に分かれて楽しみました。
大事に使いたいと思います。
ありがとうございました。