4年国語 「一つの花」(6/11)

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4年生は国語で「一つの花」の学習をしています。
今回は、お話の最後、第三場面の学習でした。

先生が、言葉が書かれたカードを、
おもむろにホワイトボードに貼ります。
一枚ずつ、上と下に分けて貼っていきます。
説明はありません。

「では、このカードは、上?下?」
先生が尋ねます。
子どもたちは、「上かな。」

DSCN5979.jpg

どうやら上と下が対比になっていることが、
子どもたちにも見えてきました。

「上と下の違いは何でしょう?」
先生の問いに、子どもたちから
上は戦争中のことで、
下は10年後のことだと意見が出て、
その後、
「上と下はそれぞれ一言で言うとどんな世界ですか?」
について、それぞれで考えたことを交流しました。


「いっぱいのコスモス」ではなく、
なぜ題名は「一つの花」なのなのだろう?

後半は、このことについて班で話し合いました。

「お父さんからもらった思い出の花だから。」
「一つの花がいっぱいのコスモスになった。」
「「一つ」が大事。」

すてきな考えが子どもたちの間でやり取りされました。

DSCN5981.jpg

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このページは、ウェブ管理者が2021年6月17日 18:06に書いたブログ記事です。

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