正門前に平成5年に植樹されたメタセコイヤがあります。26年にわたり、"片山の子"を見守り続けている番人です。植樹時は高さ7m、直径50cmの幼木でしたが、今では4階の校舎の高さを追い抜くまでに、幹は2m50cmほどに成長しました。このたび、市教育委員会の担当課により、暴風時の危険回避を優先し、剪定することとなりました。明日の午前中に作業があります。2018年の大型台風時には市内の高木が軒並み被害に合い、根が上がってしまう光景も多く見られました。このメタセコイヤも頂点から1/3ほどの南側の枝が折れてしまい、きれいな円錐形を保つことができませんでした。市の事業により植樹されたシンボルツリーで、大変残念ではありますが、何年か後には再び葉が多い、かさは低くても円錐形の枝ぶりを再現してくれたらと願っています。
シンボルツリーの剪定
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