11月27日(月)
コロナ禍が過ぎ、来日する外国人が増えてきていますね。
学校でも外国にルーツを持つ児童が増えてきています。
多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、お互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域茶会の構成員として共に生きていくこと(総務省)」です。
これからの国際社会を生きていく子どもたちにとって、多文化共生社会をつくルことを考える多文化共生教育はとても大切であると考えています。
今日は、2年生で「世界のじゃんけんを知る」という授業を行いました。理解をするには、まず、知ることからですね。
指導したのは、普段、日本語指導をしている本校の教員です。
じゃんけんは、子どもたちにとってとても身近な遊び。それが世界中にあり、いろいろないい方があるのを教えてもらいました。
アメリカ、中国、ベトナム、フィリピンのじゃんけん。言い方もリズムもさまざまでした。
最後は、中国のじゃんけんで、ゲームをしました。勝った子は負けた子から1ポイントもらえるというゲーム。何回もじゃんけんをしましたよ。
最後は、今日分かったこと、もっと知りたいことなどの振り返りを書いて終わりました。