10月10日(火)
三連休明けの火曜日ですが、子どもたちは元気に登校してきています。
3〜6年生の算数では、少人数指導担当教員と担任3人で学年を4分割して授業をする習熟度別少人数授業を行っています。
その中で、6年生では、自由進度学習に挑戦しています。自由進度学習とは、単元の大きな進め方はあるものの子どもたちがその時間どう学ぶかを決めて、学ぶ方法。単元は「立体の体積」でした。
グループでも1人でもいいのですが、子どもたちは2〜4人のグループになってお互いに教え合いながら、勉強していました。
まずは、その時間の目標設定。それを「パドレット」というアプリにアップします。
今回は、「複雑な図形の体積を完璧に求められるようになる」などがありました。
その目標に向けて、学習。教科書の問題をする子もいますし、プリントを選んでする子もいます。
まず、自分で解いて、友達と確認し合うグループもあれば、ミニホワイトボードを持ってきて、書き込みながらみんなで解くグループもありました。
中には、不要紙を使っって図形を切り抜き、「これを2つ重ねると直方体になるやろ・・・」と友達に説明する姿も見られました。
ルールは、「わかったふりをしない」なので、説明を聞く方がわかるまで何度も説明をすることにより、力をつける場面もありました。
先生は、グループを周り、ポイントで指導をします。
最後は、今日の学びをフィードバックとして言葉でまとめたり、写真をアップしたりしてから終わりました。
どの子も自分も目標をしっかりと達成しようとする姿が見られる授業でした。