地域の橋本さんの田んぼで稲刈り体験をさせていただきました。 6月に植えた苗が大きく育ちました。秋晴れの中、橋本さんの説明を聞いてから早速田んぼに入って稲刈りをしました。
稲刈りに使用するのは「のこぎり鎌」、稲は順手で持って刈ります。教えてもらった通りにやってみました。最初は慎重でしたが、慣れてくるとどんどん刈っていました。
この、稲刈りは、学童農園事業といって吹田市の「農業・教育連携協議会」が行っている事業の一環で行われました。次代を担う子どもたちが農業体験を通して働くことの意味や、食べ物の大切さを知り、命を大事にする心や思いやりの心をもつことを目的として行われています。本校では、中4丁目の橋本さんの農地をお借りして田植え、稲刈りの体験をさせていただいています。苗は、北大阪農業協同組合さんから提供いただき、実際の指導は農家さんと農業委員会のみなさんにお願いしています。子どもも、教師も一緒に体験させていただき、いっぱい学ばせていただいています。