３年ぶりに通常の水泳の授業ができました。また、夏休みのプールも実施できました。
天候の都合で中止になった学年もありましたが、実施できた学年では、たくさんの保護者の方に参観していただきました。
１，２年生は小プール、３年以上が大プールで学習します。一昨年は水泳学習が全くできず、去年も学年によっては２．３時間しかできなかったので、３、４年生の児童の中には、いきなりの大プールで水が怖い～と感じている子もいたようですが、小プールで水慣れの時間をとるなど工夫しての水泳学習に取り組みました。６年生は、吹田市の水上大会が中止になったため、水泳参観が小学校最後の水泳の授業になりました。見学が多かったのが残念でしたが、６年間で「命を守る吹田の水泳」が身に着いたと思います。
気象予報の技術が発展し、台風の進路も予測できるようになったため、急に下校しなければいけなくなるようなことはないかもしれません。しかし、地震、火事、事件などで、授業を切り上げて一斉に下校しなければならないことがあるかもしれません。そのために、地区班で集まって、集団下校をする訓練を行いました。
６年生の班長は、１年生を教室まで迎えに行き、班のメンバーがそろったら整列させ、先頭を歩いて下校します。春の集団下校の時に比べたら、より頼もしくなった６年生と、周りを見ながら行動できるようになった１年生、スムーズに訓練を行うことができました。
夏休みに、各自自由に取り組んだ工作や絵画、手芸、また自由なテーマで取り組んだ研究のまとめを展示しています。
日頃忙しい中では、自分の好きなことばかりやっているわけにはいきませんが、夏休みだからこそ、好きなこと、興味があることだけに取り組むことができたようです。
長かった夏休みも終わって、2学期が始まりました。
まだまだ暑い日が続きますが、普通教室、特別教室ともに空調設備が完備されたこともあって、短縮授業はありません。高学年は、いきなり6時間目まで授業があります。 ゆっくりした夏休みの生活リズムを、チャイムで動かなくてはいけない学校のリズムに切り替えて、張り切って２学期スタートです。
