1月14日(火)
体育館で児童集会を行いました。
児童集会は、児童会が主催で司会進行を行います。
発表するのも各委員会からです。
今日は、給食委員会、保健委員会、環境委員会からの発表でした。
給食委員会は、来週からの給食週間を前に、児童全員に給食についてよく知ってもらい、調理員さんに感謝の気持ちを伝えようとするものでした。
調理員さんと一緒に舞台に上がった給食委員会の子どもたち。調理員さんに給食に関する様々な質問を行いました。
「毎日、何食の給食を作っていますか?」「1200食です」の回答に驚きの声が上がりました。
また、「給食を美味しく作る秘訣は?」「みんなへの愛情です」と素敵な回答もありました。
さらに、聞いていた児童に「質問のある人?」と投げかけ、フロアからの質問も受け付けました。
「ラッキーニンジン(星やミッキーマウスなどの型抜きされたニンジン)は、何個ぐらい入っていますか?」「100個ぐらいかな〜」とのことでした。1200食の中の100個ですから、当たる確率は8%!なかなか当たらないわけですね。ラッキーニンジンは、調理員さんが子どもたちを喜ばせようと、一つ一つ型抜きをしてくれています。
最後には、各学級で書いた感謝の手紙を渡しました。
続いては、保健委員会からは、インフルエンザなどの病気の予防のための取り組みについてでした。
病気の予防に効果があるのは、手洗いやうがい。そこで、手洗いやうがいができたか、ハンカチを持ってきているかのがんばりカードを各教室に配ってくれるそうです。
インフルエンザの流行がニュースになる中、子どもたちの呼びかけで、予防に取り組めることて素敵ですね。がんばりカードが効果を発揮することを期待しています。
最後は、環境委員会。
「皆さんは、毎日、あいさつをしていますか?僕は、みんなのあいさつが少ないと思います!」とよびかける環境委員。もっとあいさつをしようということで2週間あいさつ運動を行うそうです。
千里第二小の子どもたちは、よくあいさつをしてくれるようになったと地域の方から言われていますが、この冬の寒さでちょっと声が小さくなりがちだったかもしれませんね。
あいさつ運動をしてくれることで、さらに大きな声であいさつしあえる学校になるといいですね。
どの委員会の子どもたちも、原稿を見ずに、みんなの方を向いて話すことができていました。1000人の人の前で話すことって大人でもちょっと緊張しますよね。千二の子どもたちってすごいなあと思いました。